【1294】種々の指標と経営管理

~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~

今日は、「種々の指標と経営管理」ということについて考えてみたいと思います。

医療経営士テキストの「経営形態」からの学びをシェアします。

経営をフォローする数値にも色々あります。

病床数、平均在院日数、病床利用率、医師一人あたり外来患者数、入院患者数など、
さまざまです。

自院にとって重要な運営指標もあれば、一般的に押さえておきたい数値もあります。

特に事業計画に関連する数値は押さえておきたいところです。

結果としての数値、行動としての数値を決めて、
状況を把握しておくことが大事ですよね。

何と言っても結果を生み出すのが行動。
その行動指標を設定できるかどうかは未来に大きな影響を与えますよね。

新入院患者数という結果目標であれば、その前段階の指標としては、紹介数や救急搬送数、外来患者数でしょう。

さらに前段階となれば、開業医への訪問数、返書の徹底割合など、です。

この辺までブレイクダウンできれば、行動に移すことができます。
大事なのはここですよね。

自分達で変えられる指標を設定できるかどうかが分かれ道です。

行動したかどうか、その結果は出ているか、適切なフォローをしていきたいですね。

以上です。では、また明日(^-^)v

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
https://hcmi-s.net/weblesson-hcm/jmp_consult_01/  (講座)
https://healthcare-mgt.com/article/iryo/jmp_consulting01/  (紹介)

◇過去の内容、記事はこちらから是非(^-^)
https://wakuwaku-kokoro.net/

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA