【1296】サイバー空間に情報を集める

~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~

今日は、「サイバー空間に情報を集める」ということについて考えてみたいと思います。

経営分析は、各病院で行っていると思います。
医事課や企画部門が、その結果について経営層に状況を報告し、提案することもあると思います。

当院でも、Excelでの表計算やグラフを使って、病院の診療科や部門の成果を数値化しています。
毎月、データを算出し、確認しています。
大きく変わることはないですが、それでも、時としても、変わった結果が出ることがあります。
単なる計算間違いか、本当に変化が起きている場合のいずれかです
その変化も、一時的なものか、継続するものなのか、見極める必要があります。

まず情報を一元化し、トータルで判断できる材料を整えること。
そして、それらを広く、そして深く見に行こうとするアンテナの高さ、判断できる能力が求められていると思います。
ゆくゆくは、AIに乗っ取られるかもしれない分野ですが、感情面含めて、提案してくれるAIは、すぐには開発されないでしょう。

であれば、経営参謀に求められるものは、
ネットワーク上に必要な情報(診療、財務、人事など)を集める仕組みを作る力、そして、それらを踏まえて経営層に提案できる力、と思います。

身につけていきたいですね。

以上です。では、また明日(^-^)v

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
https://hcmi-s.net/weblesson-hcm/jmp_consult_01/  (講座)
https://healthcare-mgt.com/article/iryo/jmp_consulting01/  (紹介)

◇過去の内容、記事はこちらから是非(^-^)
https://wakuwaku-kokoro.net/

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