【1319】患者価値最大化と多職種連携

~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~

今日は、医療経営士テキストの「介護経営」より、「患者価値最大化と多職種連携」について。

【職種間連携】

多職種連携。

介護老人保健施設では、医師、薬剤師、看護師、支援相談員、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、
管理栄養士、介護支援専門員、調理員等の職種が配置される。

ヒューマン・センタードと言われるように、利用者本位の関わりができるように、
看護と介護の共同が必要。

その際、「利用者へのケア」を通して生まれる必然的な連携、協働を大切にするという視点を持つこと。

マネジメント層の役割として、

1つ目は、ケアカンファレンスや検討会といった多職種連携の場面を作ること。
後方支援も含めて、それらが可能になるようにシフトを組むこと。

2つ目は、多職種連携、分業や協業に係る研修プログラムの実施。
お互いの職種で、必要最低限、利用者ケアに関わる情報を共有しておく仕組み作りもある。

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目的、大事ですね!

患者本位、利用者本位。ここに立ち戻れば、多くのことは解決すると思います。
上位概念が明確であることは、極めて大事です。
ただ、人的資源や、資金的なことを条件を満たすことが必須です。
理想だけ高い、しかし資源が不足している中、無理矢理進めてしまっては崩壊します。

もしくは、事業を絞る(事業として成立するレベルで)ことも大事
「あれもこれも」やろうとすると失敗します。
「あれかこれか」で集中して、利用者本位の医療・介護を提供していきたいですよね。

以上です。では、また明日(^-^)v

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

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