【1322】タンジェントポイント、コンタクトポイント

~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~

今日は、「タンジェントポイント、コンタクトポイント」ということについて。

「集患プロフェッショナル」という本からの学びをシェアします。

タンジェントポイント、という言葉を聞いたことは、あるでしょうか。
別の言葉では、コンタクトポイントと言えるかもしれません。

顧客と接触するポイントですね。

これは、病院やクリニックの視点では、
来院前、来院中、帰宅後の、3つのカテゴリーがある、ということですね。

来院前だったら、ホームページ、看板、家族や友人の口コミ、ブログ、SNS、あげればキリが無いです。
来院中だったら、受付、診療、予約、会計など。
帰宅後だったら、はがき、予約表、電話など。

そのカテゴリーごとに、受診のきっかけになるようなポイントがあります。
その中でも、自院の医療サービスと接するポイントこそ一番大事と言われます。

このように色々あるポイントについて、
来院前、来院中、帰宅後といったカテゴリーを軸に、それらを洗い出していくと良い、
とのことですね。

目的は、患者さんに来てもらって治療を受けていただく、ということ。

その目的のためにいろいろなタンジェントポイント、コンタクトポイントがあり、
そこで、どのような情報を発信し、どのように接触したら良いかを考えに考え抜くこと。

10個と言わず、100個でも考える。
考えて考え抜くからこそ、自分の中にアイディアが満たされます。
いざという時の選択肢が増え、
実際に行動にうつせることになる、という内容だった、と思います

言うは易し、行うは難し、ですが、
身の回りのタンジェントポイント、コンタクトポイントにはどのようなものがあるか、
いちど振り返ってみるのもいいですよね。

以上です。では、また明日(^-^)v

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

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