【1351】地域のためにできることを一つ一つ実行していく
~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~
1351日目。がみチャンネルより、中神がお届けします(^_^)
今日は、「地域のためにできることを一つ一つ実行していく」ということについて。
WEBセミナーにて、とある民間病院の地域の取り組みを知る機会がありました。
その医療機関は行政と協力して、地域の住民や患者のために多くの施設や機能を持ち、相当な資源を投資しています。
その活動を支えるサポーターも充実していて、素晴らしい医療機関でした。
そのように取り組んでいることだけを聞くと、とても真似はできない、特別な医療機関、と考えてしまいます。
しかし、お話を聞くと、医療機関が地域に感じるお困り事について、一つ一つ向き合い、解決しようとしてきたことが、いつの間にか拡大し、行政を巻き込むようになった、という話でした。
結果だけを見て、その過程にどのような苦労があったのかを見失ってしまうことがよくあります。
成功事例には必ず失敗がつきものです。最初から成功する訳がありません。
この病院も、最初から、今と同じような行政との関係性はなかった、とのことです。
つまるところ、一つ一つ実績を積むこと、地道にやりとりをしていくこと、地域のために貢献をしていくことが大事です。
思いや行動が伝われば、地域を良くしたいという目的は一緒ですから、協力するメリットが大きいですよね。
まずは、良いと思うこと・できることを一つ一つ実行していくことが大事であり、すべてに共通することだと思います。
自分が生きている地域がより住み良い街になるように取り組んでいきたいですね。
以上です。では、また明日(^-^)v
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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。