【1401】マネージャーが持つべきマインド、行動は?
~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~
1401日目。医療経営の森より、中神がお届けします(^_^)
今日のテーマは、「マネージャーが持つべきマインド、行動は?」。
結論は、「部下の成長を信じ、言葉を伝え、行動で示す」。
今日は、少し趣向を変えて、「マネージャーの心構え」について考えてみます。
「なぜ、我々はマネジメントの道を進むのか」(田坂広志さん)
の内容を通して。
【本を読もうと思ったきっかけ】
日々の活動や仕事、生き方の心底に置いておきたい「あり方」を確認する。
【キーワード】
一言、「成長!」です。
【3つのキーセンテンス】
部下を、1人の人間として、「素晴らしい成長の可能性がある」と無条件に信じる。
人生において成功は約束されていない。しかし、成長は約束されている。
上司の成長の限界が部下の成長の限界。
【まとめると】
マネージャーが担うべき責任、起こすべき行動は、
部下の成長を無条件に信じ、
深い共感の心を持って相手の言葉に耳を傾け、
使う言葉に魂を宿らせる。
【所感】
上司と部下の成長。
部下がいるから上司は成長することができる。
その成長が、結果として部下の成長につながる。
そんなことを強く感じる内容でした。
今回は、ここまで。次回は、具体的にマネージャーがとるべき行動について、8つ心に残った内容をご紹介します。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)