【理論と実践】多角的な視点でマニュアルを見てみる

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令和4年8月2日 病院経営の理論と実践 1542号

■多角的な視点でマニュアルを見てみる

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

昨日は、やや眠い一日でした。
正確には朝の時間ですが。
7時間ぐらい寝ているので、通常、眠くなる道理はありませんが、
何か理由があるのでしょう。

昼ご飯を食べたら元気出ました(笑)

さて、今日は原価計算のお仕事を通しての学びです。

手順が複雑で、なかなか更新できない・・・という課題があります。
担当者が一身上の都合で退職し、更新し切れずにやや停滞しています。

どうすれば、スッキリ作れるか?
効率的に作れるか?

関係者で話し合いました。

その結論。

「引き継いだ人だけでなく、私も、マニュアルに基づいて試しにやってみる」

です。

結構、手間なんですけどね。
やるだけやってみよう、と思います。

何事も、体験してみないと、意見も言えない。

やってみようと思って、はじめて「我が事」になりました(笑)

やり始めてみての感想。

複雑、ですね。
エクセルをフル活用です。

これを、いかにシンプルにするか?

繰り返しますが、まずやってみて分かることも多いです。

経理課の業務の視点、企画課の業務の視点の違いも分かって
興味深いスタートを切っています。

持っている「当たり前」の情報が違うので、
他人が作ったマニュアルを見ても、ピンとこないものもあります。

誰が作ったマニュアルなのかで、
必要な情報の重みづけ(抽出の方法の記述の程度)は変わります。
いろいろな視点で見て、普遍的なマニュアルへと改良を加えていくことが大事です。

ということで、自分の仕事は、マニュアル化(文字化)していますが、
引き継ぐときは、
そのマニュアルを見てもらいながら、その精度を確かめてみようと思いました。

うん。多角的な視点が大事です。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)

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