【理論と実践】人付き合いに革命を起こすヒント
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令和4年9月10日 病院経営の理論と実践 1581号
■人付き合いに革命を起こすヒント
中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。
苦手な人とうまいこと付き合うために。
本日も、読書の紹介です。
今日、ご紹介する本は、
「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」
昨日に続いて、ですね。
◆まず結論です。
自分の思考パターンをまず言語化すること。
人の意見と自分は違う、という前提に立ち、関係性を作ることが大
では、なぜそのように言えるのか、考えてみたいと思います。
◆人間は、同じ体験をしても、その人のライフスタイルで受け取り
この前提に立つことが大事です。
認知バイアスと言って、自分は正しいと思い込む習性があります。
怒りっぽいという、性格の人があるわけではないです。
ただ、怒りという感情をしょっちゅう使う人がいます。
これを性格と言えます。
よって、性格は変えられます。
その性格、ライフスタイルを変えるためには、まず自分の「自己概
(前回紹介)
まずは言葉にするところから。
そして上書きしていきます。
◆すべての悩みは対人関係に帰結します。
一人一人が自分を中心に生きています。
他人が〇〇してくれない、となるのは当たり前です。
相手に言うことを聞かせるために、叱っても、一時的。
むしろ悪影響を与えることもある。
そうでなく、対等の目線で会話をする。
簡単な説明、親しみのある話し合いが大切です。
◆人生には、仕事、交友、愛の課題があります。
その中、幸せのきっかけとなるのは、交友や愛の課題に向き合った
相手に何を与えられるか。
いかに、相手を喜ばせるか。
これを実行すること。
仲間の利益を大事にすること。
相手に与えること。
相手に貢献するから、感謝され、居場所ができます。
◆共同体感覚、という言葉があります。
他者信頼。他人は自分を援助してくれる。
自己信頼。自分は他人に援助できる。
所属感。居場所がある。
とても重要な言葉です。
◆では、どのように、関係性を作っていくのか。
感謝が大事です。
また、他人との関わり中で、自分と違う意見は、否定されている、
意見は違って当然。
否定、ではなく、違うだけ。
ここに立つことが大事です。
今日はここまでにします。
もう一回紹介したいと思います。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責
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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)