【理論と実践】他人は変えられない。変えられるのは未来と自分。

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令和4年9月9日 病院経営の理論と実践 1580号

■他人は変えられない。変えられるのは未来と自分

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

人間関係に悩み出すと、アドラーの言葉が心に染み入ります。

さて、今日、ご紹介する本は、

「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」

です。

めっちゃよかったですよ。

きっかけは、樺沢紫苑さんのYouTubeです。

本を読んだテーマは、

「苦手な人とうまく付き合う思考は?」

です(笑)

それを踏まえて、特に気になった言葉は、

・他人を変えようとするのでなく、今、自分にできることに注力する。

・他人の行動や言葉に対する、認知や意味づけを変える

・意味づけは自分で選べる。

・人は、永遠に劣等感は持ち続ける。
目標は、達成すれば、次の目標を持つ。
永遠に未達が続く。
高い目標を持ち続ける。そこに劣等感が生まれる。
皆が持つ主観的なもの。あなただけでない。

・思い込みは、証拠や数字で、冷静に立証していくと聞ける。

・怒鳴る、とは、相手を操作・支配しようとする表れ。
子どもの頃の成功パターンの積み重ね。
幼稚なまま、と言える。

・大人。
言葉を用いて、理性的に話し合うことができる。
そうありたい。そう努力する。

・コミュニケーションにも目的と相手がある。
目的に応じて、変わる。
観察してみると、興味深い。

・ライフスタイルは、自分の意思決定の積み重ね。
だから、自分で変えられる。

・信念は3つから構成される。
自己概念。私は・・・である。
世界観。人々は・・・である。
自己理想。私は・・・でありたい。

【要約】

他人の発言を、どう捉えるか。認知を変える。信念を変える。

【ベイビーステップ】

どのようなコミュニケーションを取りたいのか。
どうなりたいのか。
それに応じて、自分の信念を構成する3つを変えれば、世界は変えられる。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)