【理論と実践】ビジョン策定は、社長50%、現場50%
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令和4年10月4日 病院経営の理論と実践 1605号
■ビジョン策定は、社長50%、現場50%
中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。
今日も朝散歩に行けました。良い朝でした。
さて、今日はビジョン策定について。
医療法人にとって、
地域や患者さんに対して、どうありたいか、どうなりたいか、
を示すことはとても重要です。
まだ見ぬ職員に対しても。(募集上も大事、ということです)
ビジョン策定は、10〜30年先のこと。
3年程度の中期計画よりも長いスパンで作ります。
中期計画は、ビジョンがあって、
そのビジョン実現のための具体策を近未来的に言語化したもの。
よって、ビジョンが大事なのはいうまでもないことですが、
そのビジョン策定・・・誰がしているでしょうか?
トップ、というところが大抵多いと思います。
しかし、そんな時に、現場が追いついていないこともあるでしょう。
トップの天井が、その組織の天井になります。
では、現場が作れば良いでしょうか?
いや、トップあってのビジョンですから、経営トップの思いが入らなければ
動きません。
ということから、トップの思い、そして、現場の思いが50%ずつ入る、
そんなビジョンの作り方が良い、と言われます。
今年度も上半期が終わりました。
来年度のことを考える時期に入ってきました。
ということで、しばらく、ビジョン策定、中期計画策定といったことについて
書いていきたいと思います。
(参考書籍:「2030経営ビジョンのつくりかた」日本総研 未来デザイン・ラボ)
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。
この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)