【理論と実践】医療経営の実践者が集まる勉強会「藤井塾」に参加して

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令和4年11月13日 病院経営の理論と実践 1645号

■医療経営の実践者が集まる勉強会「藤井塾」に参加して

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

昨日は、医療経営士 医療経営の実践者が集まる勉強会「藤井塾」がありました。

https://www.iohm.jp/fujiijyuku

隔月2回、土曜日開催なので、概ね参加できています。

最近も似たようなことを書きましたが、外部の方とのセッションは、とても良い刺激になります。

そして、今回の発表は、原拓磨先生です。

https://an-life.jp/portfolio/659
(インターネットで検索したら出てきました)

他にもディスカッションがあったり、と有意義な時間でした。

今回、広報に関わる種々の取り組みを聞かせていただきました。
医師でありながら、病院のマーケティング(外部、内部共に)への活動が熱く、
とても刺激を受けましたね。

一例です。

・活動の主軸となるテーマは、「笑顔になる」。
この病院としてのテーマと、「自分のやりたいこと」が合致していれば、それでOK。
やってみて、なんか違うと思えば、やめてもOK。
まずはやってみること。

・物事を進めるには、コアとなる人財、エンジンが必要。
そして、その車を走らせるために、オイルなどが必要。
病院として狙いを明確にし、場を整える。

といったような内容が心に残りました。(私の理解も混じっていますので、正確ではないです)

病院が病院がバシッと目的を決める。
職員がやりたいと思うことを叶える場を提供する。

その活動を引っ張る、調整する核となる人と、協力者がということを改めて知りました。

人は一人では何もできません。
引っ張る人、そして、賛同してくれる人がいるから、組織として継続します。

うまく結果が出なかったり、行動が続かない時、
「病院を良くしたい。こんなことをしたい。だから、一緒にしよう!」
といった熱いメッセージを伝えているかどうか、行動が伴っているか、振り返りたいですね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)