【理論と実践】病院の経営企画って?
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令和4年12月2日 病院経営の理論と実践 1664号
■病院の経営企画って?
中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。
しばらく経営企画とは?ということについて考えていきたいと思います。
今日は、病院の経営企画って?というお題です。
1、経営状況をしっかり見える化すること。
医事課や経理課、各部門でいろいろな数値があります。
個別管理されているのが実態で、全体像を知らせるようなことはできている病院は多くないと思います。
その情報を集めること。
分析すること。
経営判断材料を提供すること。
飛行機でいう、計器の役割ですよね。
経営報告や経営会合の運営、判断材料の提示など、
院長や事務長が手を回せないところをしっかり支える役割だと考えます。
2、新しいプロジェクト、事業の推進役。
推進するにあたって大事なことは、
どれだけ現場に関わっているか?
信頼を得ているか?
ですね。
そのためにも、一定以上のコミュニケーション能力が必要と思います。
3、できるだけ現場の課題に近づき、解決のサポーター役をすること。
あくまで、サポーター、伴走者と思います。
ランナーである医療者が、目の前の患者さんに真摯に向き合えるように、
走りやすい環境をしっかり整えていきたいですね。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。
この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝。2023年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。