【理論と実践】雇用の動向 医療業界は人手不足をどう補う?

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令和5年1月24日 病院経営の理論と実践 1717号

■中小企業の雇用状況 医療業界は人手不足をどう補う?

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

〜最近のブログのテーマ〜

・平日は、中小企業診断士関係
・土日は、医療・介護経営関係

今日は、平日ですので、中小企業診断士関係です。
最近の参考図書は、「中小企業白書」です。

〜今日のテーマ〜

第 3 節「雇用の動向」

感染症流行による雇用環境への影響を概観するとともに、
中小企業における雇用状況について見ていく。

「中小企業の雇用状況」

・従業員数過不足DI

2013 年第4四半期に全ての業種で従業員数過不足DI が 「マイナス」である。
その後は人手不足感が高まる傾向で推移。

「2020 年」に入ると、この傾向が一転。
第2四半期には「急速に不足感が弱まり」、製造業と卸売業では従業員数過不足DI がプラスになった。

足元では、いずれの業種も従業員数過不足 DI はマイナスとなっている。
製造業を除き、僅かに人手不足感が「弱まっている」。

とあります。

コロナ禍の時期(2020年)以外は、明らかに人手不足感を感じている企業が多いですね。
とはいえ、不足感は弱まっていますが、製造業だけは人手不足感がまだまだ強いようです。

医療業界は、どうでしょう?

常に人不足ですね。
専門職の集まりなので、資格がないとできない仕事も多いのも理由でしょう。
政策次第でどうにでも変わってしまう業界ですから、そのあたりも影響が大きいです。
コロナ対応による人手不足感は極めて大きいです。

・従業者規模別に雇用者数の前年同月差の推移

全ての従業者規模で見ると、2020 年4月頃から特に「非正規」の職 員・従業員数が減少している。
特に従業者規模が「1~29 人」の企業においては、他の従業者規模の区分と比べて減少幅が大きい。

従業員規模が「1~29 人」 の区分では、
特に感染症による影響を受けた「宿泊業 , 飲食サービス業」や「生活関連サービス業 , 娯楽業」は、
2021年も前年同月比で減少している月が多い。
依然として雇用者数が戻っていない様子が分かる。
一方で、「情報通信業」の雇用者数は、他業種と比較して感染症下にあっても前年同月を上回る月が多い。

従業員規模が「30~99 人」の区分では、
「宿泊業 , 飲食サービス業」では、
2021年も前年同月比で大きく減少して推移している状況が見て取れる。
「生活関連サービス業 , 娯楽業」 では、
2021年後半から足元にかけて前年同月比で見た減少率が高まっている。
雇用者数の減少が加速している。

とあります。

非正規の職員や従業員まで雇用を守りきれなかった、という企業は多いでしょう。

業種別に見ると、サービス業関係が減っていて、かつ戻っていません。
小規模も中規模も「宿泊業 , 飲食サービス業」、「生活関連サービス業 , 娯楽業」 は厳しいですね。

ただ、情報通信業は強いです。
オンラインの発展は大きいです。
医療業界も多分に影響を受けています。
これからの伸び代でしょう。

どのように、医療業界として、その発展を生かしていくか、分岐点になりそうですね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝。2023年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。

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