【理論と実践】クラウドコンピューティングの分類(中小企業診断士試験・経営情報システム)

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令和5年3月9日 病院経営の理論と実践 1761号

■クラウドコンピューティングの分類(中小企業診断士試験・経営情報システム)

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

〜最近のブログのテーマ〜

・平日は、中小企業診断士関係
・土日は、医療・介護経営関係

今日は、平日ですので、中小企業診断士関係です。

〜今日のテーマ〜

本日の内容は、 経営情報システムで、過去問の要復習ポイントです!

【クラウドコンピューティングの分類】

(令和元年度 第23問)

インターネットなどのネットワーク上に存在するサーバで提供されているサービスを利用する処理形態を、
クラウドコンピューティングと言います。

その形態は以下に分類されます。
ハードウェアやOS、アプリなど、どこまでの管理を外部委託するかの範囲を示しているのが以下の項目です。

HaaS ハードウェア+ネットワーク
IaaS 上記+OS
PaaS 上記+ミドルウェア
SaaS 上記+アプリケーション

外部委託度の少ない順から、多い順で、頭文字を並べると、HIPSですね。
これ、実はアルファベット順なので、覚えやすいですし、
HIP(腰)で覚えてもOKですね。

どこまで外部委託するかの範囲は、IaaS以降は、アルファベッドの逆順です。
A(アプリ)→M(ミドルウェア)→O(OS)。
暗記系は、なんとなく印象付けることが大事です。(笑)

似たような言葉に、MaaSというものがありますが、
「Mobility as a Service」であり、移動手段をサービスとして分類しています。
クラウドコンピューティングとは関係ありません。

今後、外部のアプリ等を活用して、
患者へのサービスや法人内の業務改善を行なっていくことが増えていくでしょう。

予備知識として、押さえておきたい項目ですね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。

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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝。2023年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。

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