【1069】強みを自覚し、活かす。仕事は絞り、集中する。
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土日は、医療・介護の記事から離れて、自由な記事を書くようにしています。
今回は、強みと、仕事の絞り込みについて考えてみたいと思います。
まず、一つ目です。
強みには、「技術」、そして「性格」というものがあると思います。
ここでは、「性格」について考えてみます。
まず、私は、自分の強みは「素直さ」だと思っています。
しかし、一時期、その素直さを失って仕事をしていたことがあります。
そのこともあって、感情と仕事が合致しなくて辛い思いをしたり、
仕事自体の進行もうまくいかず、周りにも心配をかけたと思います。
従来、私は、仕事に対して比較的素直に取り組むことが多かったです。
その中、批判的な視線で見ることも必要であろうと考え、
そのような姿勢でやってみましたが、あまり上手くいきませんでした。
向いていないですね(笑)
仕事には素直な気持ちで取り組むようにしたいですし、
あらためて、それが自分をいかす最善手であると感じています。
それぞれの性格、特徴に応じた仕事の向き合い方をしましょう。
次に、二つ目です。
仕事を絞る、ということも大事ですね。
仕事を選ぶとは何事か、という人もいるかもしれませんが、
向いていない仕事をすること、
また、キャパシティを超えた仕事をすることは自損損他ですね。
適切な仕事を、適切な人がする方が成果が出やすいですし、
依頼する側、依頼される側、お互いにとって良いことになります。
自分の持ち時間をしっかり見極めて、
その中で多少無理がきくぐらいの仕事量を決める。
それ以外は、残念ですが、お断りするぐらいの方が良いです。
あれもこれも手を出すと力が分散しますので、成果も出にくいです。
色々な人からの期待に応えたいという思いがあって、
仕事を受け入れる気持ちも分かりますし、そうなってしまいがちですが、
受け過ぎてしまって仕事が中途半端になってしまっては残念です。
もしかしたら他の人に依頼してもらったらもっとうまくできるかも
しれませんし、早くできるかもしれません。
また、別に仕事を受けた人の成長につながるかもしれません。
仕事が一人の人に集中しすぎるのは良くないです。
また、多くの仕事がこなせるように業務の効率化も必要ですが、
効率化にも限界があります。
やめるべきことはやめて、移設できる仕事は移設して、
それでも自分がやらなければいけないことがあるのであれば、
優先順位をつけて、後回しするぐらいにして取り組む方が良いです。
本日を内容まとめます。
強みを活かすこと。
強みを見失うと、成果が出せない。
仕事はある程度、絞る。
何でもかんでもやると、自損損他。
以上、2点でした。では、また明日(^_^)v
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