【1027】事業計画を進める振り返りと推進担当者と共有・発散

日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。

土曜日ですね。今日も私は仕事で、しかも、年度末会議の司会・運営の日です。

さて・・・、頑張りますか!

会議

時期は、年度末、ということで、会議の内容は、

【法人全体の事業計画の振り返りと次年度の計画】

です。

副院長以上との事前の打ち合わせや資料作成など、準備は大変でしたが、色々と学びが多い機会でした。

とはいえ、会議を開催するのは、やはり大変です。

今はコロナ禍、ということもありますので、参加者は絞って行うことにしていますが、
それなりの参加者がいます。

皆さんの貴重な時間を無駄にさせない、充実させるために、どのような形が良いのか、
悩みます。自分1人でずっとしゃべる訳にもいきませんし、
事業計画に関係するスタッフには話をしてもらいますので、事前の調整、当日の調整と、
いろいろ大変です。

ただし、参加しているだけでは分からない苦労も体験できるので、
あらためて、運営する方がいることの有り難みを知ることができる良い機会ではありますが(^_^;

さて、本題に入ります。

【事業計画の振り返りと推進担当】

年度末会議ですから、今年度の事業計画の振り返りをします。

その振り返りの「タイミング」について思うことですが、
1年間に1回の振り返りで良いのか、四半期が良いのか、1ヶ月毎に振り返るのが良いのか、
振り返り方も、メールを送るだけなのか、直接声をかけるのか、人力でなく仕組みを作るのか、
といったことをするかどうかで、大きく、その活動の進捗も変わりますよね。

あと、大事なのは、「推進担当者」です。

ここが曖昧だと、たいてい進みませんし、推進担当者が、あれもこれも役を任されている場合、
同じく進みません。(良き参謀がいれば別です)

ゴール

【部署への落とし込みとディスカッション】

その振り返りをし、理念やビジョン、中期計画をもとにして、
来年度の計画を考えることになる訳ですが、その法人の目標を
いかに組織に伝えていくのか、という落とし込みの部分が大事ですね。

世間一般的に言われる「目標管理制度」です。

全体から部署へ、部署から個人へ落とし込んでいきますが、その落とし込みの機会になるのが、
会議の最後の「ディスカッション」の役割です。

一方的に聞くだけで発散する機会がないと、
せっかくの貴重な時間を使ったにも関わらず、耳の右から左に流れる可能が高くなりますので、
ディスカッションを通して、それぞれが言葉にすることで歩留まりが良くなる(頭に残る)
ということがありますよね。

振り返ること、その振り返りを踏まえて計画を立てること、
その計画をできるだけ多くの人と共有し、実現化していく仕組み作り、
仕掛けが重要である、と改めて思います。

来年度は、そのあたりの仕組みを作っていこう!と思っています。

ベイビーステップ

では、また明日(^_^)v

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