【理論と実践】抜け落ちやすい2つの広報
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令和8年7月28日 医療・介護経営の理論と実践 2995号
■抜け落ちやすい2つの広報
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おはようございます。中神です。
広報というと、地域や患者さんに向けた発信を思い浮かべます。
しかし、意外と手薄になりやすい広報が2つあります。
1. 法人内広報
まず一つめは、法人内への広報です。
外に向けては熱心に情報発信していても、
職員自身が自分たちの取り組みを知らない、ということは珍しくありません。
新しい設備や診療体制、受賞や取材の実績。
「知らなかった」と言われて初めて、内側への伝達が抜けていたと気づきます。
院内にいかに知らせるか。
掲示、朝礼、院内報、グループウェア。
手段は何でも構いませんが、まず職員が語れる状態をつくることが、
外向きの広報の土台になります。
2. AIへの広報
もう一つは、AIへの広報です。
いま、患者さんが最初に相談する先は、
検索エンジンからAIへと移りつつあります。
「この症状は何科か」「近くにどんな病院があるか」。
その答えをAIが出すとき、
元ネタになるのはホームページやSNSに載っている情報です。
つまり、自院の情報が整理されていなければ、AIは正しく紹介してくれません。
診療内容、対応疾患、医師の専門性を、
あいまいな表現ではなく明快な言葉で書き切っておく。
ホームページとSNSのさらなる充実が、これからの広報の要になります。
内と、AI。
この2つを意識するだけで、広報の景色は変わってきます。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

