【理論と実践】事務長が持つ悩み・課題解決は、数字が知らせてくれる

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令和8年9月8日 医療・介護経営の理論と実践 3037号

■事務長が持つ悩み・課題解決は、数字が知らせてくれる

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おはようございます。中神です。

先日、病院デザイン研究所のセミナーで、
「事務長の仕事」についてお話を聞くことができました。

■自身でKGIを持つ

リアルな就任当時の悩み、そこを乗り越え、
導き出した「仕事をする目的」に感動しました!

それは、法人の収益額(重要目標達成指標)に自身のKGIに据え、
付加価値額と労働生産性にコミットするという考え方です。

それを達成するために、いろいろな取り組みをされた訳ですが、
中でも、「1人、1日、プラス1%の改善」を積み重ねれば、
365日で大きな差になる――シンプルですが、腹落ちする話です。

■アンカリング効果からの脱却

また、印象的だったのは「限界値を無意識に決めてしまう」という
アンカリング効果の話です。

例えば、予定外入院は、一見コントロールできない「水物」に見えますが、
調べてみると、実は一定の割合で発生します。

予定外入院がある。
その分は、ある程度、ベッドを確保しておかなければならない。

と考えがちですが、予定外入院は、一定の割合。
であれば、その一定の割合以外は、予定入院で埋めてよい、
という逆転の発想をする、ということと理解しました。

■数字を見る期間の細分化

数字を年次・月次・週次・日次まで落とし込み、
日々「見える化」する。
そうすることで、人は知らず知らず数字を意識するようになる。
これは、「カラーバス効果」と言います。

医療は人で成り立っています。
しかし、感情や言葉だけでは人は動きません。
数字で動く。

感情と数字の両輪を大事に事務職のあり方、行動をデザインしたいですね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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