【理論と実践】社労士試験に向けてーー敵を知り己を知れば百戦危うからずーー
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令和8年9月4日 医療・介護経営の理論と実践 3033号
■社労士試験に向けてーー敵を知り己を知れば百戦危うからずーー
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おはようございます。中神です。
社会保険労務士(以後、社労士)試験の合格を目指して、
仕事や家事の合間を縫って勉強をしています。
今日は、あの有名な『孫子の兵法』の一節
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」を、
過去問学習にどう活かすかを考えてみました。
■「敵を知る」=社労士試験の“罠”と“傾向”を見抜く
まずは相手、つまり試験そのものを知ることからスタートです。
社労士試験には大きな特徴が2つあります。
一つ目は「膨大な科目数(法律数)」と「足切り(基準点)」という壁。
労基法、安衛法、労災、雇用、徴収、健保、厚年、国年、
そして曲者の「一般常識」まで、どれか一科目でも基準点を下回れば、
総合点が高くても不合格になってしまいます。
二つ目は「選択式」と「択一式」の二面性。
選択式は文章の穴埋めなので正確なキーワード暗記が必要ですし、
択一式は長い文章の中から「どこが間違っているか」を
見抜くスタミナが試されます。
過去問を解くときは、ただ「○」「×」をつけるだけでなく、
「この科目はどんな引っ掛けパターンが多いか」
「法改正部分はどこか」を観察する視点を持つことが大切です。
■「己を知る」=弱点から目を背けない
過去問を解いたら、次は自分自身と向き合うフェーズです。
私自身、点数が相当悪かったですが、
学習前に問題の癖をつかめたのでOKです。
間違えた(たまたま正解だった)問題を、次の3つの分類で考えてみます。
・「忘れてた!」という単純な知識不足 → テキストに戻ればすぐ得点源に
・「どこにも載ってなかった・・・」という難問 → 深追いせず捨てる判断力を鍛える
・「2択まで絞れたのに間違えた」という理解不足 → ここが一番の伸びしろ、間違いノートにまとめて復習
■「百戦危うからず」への戦略
敵と己が見えてきたら、あとは戦略を組み立てるだけです。
・科目をまたいで似ている数字や制度を比較する「横断整理」を行う
・一般常識科目は深追いせず、広く浅く出題の「雰囲気」を掴む
などを中心に行っていく予定です。
過去問は、合格というゴールへ向かうための正確な地図です。
敵をしっかり見据え、己を冷静に受け止めれば、
一歩ずつ確実に合格に近づいていきますね。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

