【1256】出世とは?失敗をしないメモとは?
出世、仕事のミスをなくす、ということについて学べる内容でした。
ご紹介した情報の一つでも皆様の参考になれば幸いです。
◆田中和彦さんの「出世する人、しない人の1ミリの差」
【目標、目標に達するためのプロセス】
上司と部下、お互いが高め合う行動、出世とは?
【個人的!要約】
相手の期待値を予測し、思考や判断基準を先読みし、行動や発言をする。
【心に残った内容、感想など】
二律背反でも、アンド思考で、「できるには?」、「両立」を目指す。
プロは、相手の期待線と戦っている。1回限りの仕事で終わるのは「負け」と捉えている。
自責スタンスの人は、エネルギーを、自分の思考、行動、未来など、自分が変えられる環境のみに投資をする。
上司への相談や報告は、結論から言う。
書類やファイルの定位置を決める。
コスト意識は、費用対効果が基準。費用がかかっても、それ以上の効果、利益があがるなら、むしろOK。
会議で発言する事は最低限の義務である。
素直に謝ることができる人はできる人。
上司の先を読む。上司の癖、判断基準から推測する。
クリティカルパス全体を見て、ポイント押さえて着手する。
【ベイビーステップ、個人的ワンポイント】
自責スタンスで取り組む。
自分が変えられるもの、のみに注力しよう。
◆東京ガス西山経営研究所さんの「出世する女の仕事術 女たちは管理職をめざす」
【目標、目標に達するためのプロセス】
マネージャーの有り様と行動は?
【個人的!要約】
自信のある企画書を通すには、最後は、心意気と気迫。
【心に残った内容、感想など】
挨拶は人を選ばず、一言を添える。
異業種交流会で、異様に触れる、世界が広がる。社内外の人脈を作り活用する、生きる幅を広げてくれる。
やっぱり見た目(姿勢を正しく)
メールは、集中処理。朝、昼、夕と時間を決めて見る。
新しいテーマをに取り組む時は、3冊本を読み、骨格を作ってから。
人に働いてもらう、先輩や上司に動いてもらう時、辞表を胸に入れて取り組むぐらいの気迫を持つ。
企画書作成の6つのポイント。
顧客の声を優先している。
大筋で合意を得る。
プラスとマイナスを明確に提示する。
ダミーの提案は使わない。
心意気を持つ。
大胆さを持つ。
会議術。内容もそうだが、根回しも大事。
反対意見があれば、「代案は何か」と聞けば良い。自信がある企画は、「代案がないこと」、「会社が企画を求めていること」を明示し、やってみないと分かりません、と言う。
【ベイビーステップ、個人的ワンポイント】
辞表を書き、胸ポケットに入れる。
◆宇都出雅巳さんの「図解 仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方」
【目標、目標に達するためのプロセス】
忘れによるミス、勘違いによるミスをなくすには?
【個人的!要約】
脳のワーキングメモリは小さい。よって、ワーキングメモリーは不要な情報は外に出す。
【心に残った内容、感想など】
ワーキングメモリは、すぐに、明確に、記憶ができる。
しかし、貯蔵することができないため、7つ前後が限界である。
そのため、ワーキングメモリから不要な情報を出す。それがメモである。
集中したいときは、インターネットやスマホ近くに置かないようにしたり、整理整頓をする。
頭の外で考えるようにする。ホワイトボードや紙に書きながら考えなくても良い。
物事を理解することでワーキングメモリの負担は、相当減る。
片付いていないから忘れる。物を減らす。紙はスキャンして、クラウドに保存する。
名前の覚え方。それは、会話の中で相手の名前を呼びまくる。
悩みや不安を紙に書き出すと良い。
フレームワークとは、どこに注意を向けるのか、という型のこと。注意漏れが起きにくくなる。
すぐやることでミスは減らせる。
できるだけシングルタスク化していく。
短い質問を繰り返すことで、相手に深く切り込める。それは、相手が考えやすいから。
【ベイビーステップ、個人的ワンポイント】
必要な情報は、メモをする。不要な情報は、目に触れない。そうすることで頭がスッキリする。
◆とゆさんの「メモと記録だけでストレスフリーな毎日を続ける仕事術 マニュアル通りじゃないから続けられるタスク管理のコツ26箇条」
【目標、目標に達するためのプロセス】
メモや記録を使うことで、仕事をうまく整理する方法は?
【個人的!要約】
アイディアをストックする。ルーティーンの行動を記録し、改善更新する。
【心に残った内容、感想など】
GTDの考え方を基本とする。収集、処理、整理、レビュー、行動。
紙にメモし、スマホでメモし、パソコンでメモをする。次に、それらの情報を仕分けし、必要なければ捨てる。
有効な情報であれば保管する。
最後に、行動が必要であれば、いつするかをカレンダーに入れる、タスクに落とす。
いつするか決められないのこであればEvernoteに書く、など。
タスクシュート、というアプリ。「私ならこれぐらいできそう」という予想を立て、終了予定時刻を見える化する。
その通り、できたかどうかを振り返る。タスクシュートは、ウィンドウズのExcelマクロである。
記録するから、ダメな自分を受け止め、冷静に反省できる。
ルーティーンの行動を記録し、改善する。身近な改善の具体例であれば、年賀はがき。やったことを記録し、毎年やり方を更新改善していく。
調子が悪いときの特徴を記録すると、自分が見える。(私であれば)お菓子を食べまくる。走らなくなる。漫画を読みまくる。
体重が増える。夜更かしをする。では、なぜ起きるのか。大事な試験前、プレゼン前、など。
ドキュメントスキャナで、記録をデジタル化する。
やる気がいまいち。しかし、やらなければいけない仕事があれば、毎日繰り返し5分考える、ということをタスク化してみる。
行動記録。いろいろなアプリがある。ランニングにしても、勉強しても、習慣化したいものがあれば、使っていくことで記録し、習慣化につながる。
【ベイビーステップ、個人的ワンポイント】
ドキュメントスキャナーの購入検討。
◆綾小路亜也さんの「ビジネスマンが見た出世のカラクリ 出世はタイミングで決まる!」
【目標、目標に達するためのプロセス】
出世のタイミングとは?とるべき行動は?
【個人的!要約】
会社の求めている行動をしているかどうか、である。
【心に残った内容、感想など】
方針を具体化しなさい、落とし込みをしなさい、という指示が出た時。その機会はチャンスである。
自然に、自分の名前が知られていくことは無い。
昇進は、成果よりも行動を見て決められる。行動の有無は絶対である。
話す内容より、話す姿勢が気になる。堂々と自分の意見を言う。人の意見をよく聞いて発言する。
報告は結論から言うのは当然。加えて、その理由の要約力が求められる。
スパッと自分の意見を言うことも「力」である。
同じ意味の言葉でも、前に進む言葉を使っていく。
「今!」、「現実に」という直面していることを感じられる言葉を使っていく。
【ベイビーステップ、個人的ワンポイント】
話す内容、そして姿勢。堂々と言い切る。
以上です。では、また明日(^-^)v
テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。