【理論と実践】突き詰めて取り組むと見えてくる。
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令和4年7月8日 病院経営の理論と実践 1517号)
■突き詰めて取り組むとと見えてくる。
中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。
昨日は、体がだるくて、なかなか走りに行けなくて、ダラダラと過ごしていました。
とはいえ、体動かさないと気持ち悪いので、結局2キロ、走りました。
なんだかんだ動き出すと気持ちが良いもので、初動のきっかけこそ大事だと思いますね。
さて、今日は、仕事の気づきをご紹介します。
最近、今年度単体の予算実績のデータと、10年先の経営上の見込みを考える機会がありました。
現在進行形で取り組み中ですが。
そこでの気づきは、キャッシュの残高と、損益計算表上の利益は、異なることですね。
細かい説明は省きますが、1つ言えるのは、減価償却費という費用が高いかどうか。
これにより、計算上の利益が変動し、法人税が変動し、期末に手元に残る資金が変わる、ということですね。
見た目の利益と、現金残高が違うということは、よく聞きます。
なるほど、こういうことね、と思いました。
これは、いろいろな情報、そして、その情報を突き詰めることによって見えてきます。
情報が少なかったり、深堀が浅かったりすると、的確な分析、的確な対策を立てる事はできません。
これは、お金のことだけでなくて、日々の仕事でも、日常生活でも同じですよね。
様々な課題に対して、どこまで真摯に取り組んでいるか、まだまだ浅いなぁ、と感じる事例でした。
あれこれ手を出しすぎると、深掘りできなくなる可能性が高いです。
ある程度、仕事は取捨選択して取り組むことも重要です。
どうしてもやらないといけないのであれば、優先順位をつけることが大事ですね。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)