【1221】行動すること、その理由を確認すること
~病院事務職員が、安心して、生産性高く、充実して働ける未来を創る~
今日は、この5冊の本の紹介です。過去ブログで紹介した内容を引用しています。
・瞑想と認知科学の教室(苫米地英人さん、成瀬雅春さん)
・すぐやる!(菅原洋平さん)
・レバレッジ時間術(本田直之さん)
・レバレッジマネジメント(本田直之さん)
・「すぐやる」力で差をつけろ(千田琢哉さん)
仕事をする上で、ビジネス書、ハウツー本は、参考にできることが多いですし、
そして、読んだ本の中で、1つでも行動につながるものがあってこそ、
「読んだ!」ということになります。
一つでも何かの実践につながれば幸いです。
◆瞑想と認知科学の教室(苫米地英人さん、成瀬雅春さん)
【目的、問い】
心を整える。ぶれない、安定性のある思考になるには?
【心に残った内容、感想など】
正しく自分の内側を見る、知ることで、自分を高めることができる。
何にでも興味を示す。執着は悪くない。大事なのはその経験から学ぶこと。
物事を観察する。
1つに集中し、色や形を見ること。
正しく見えているか、観察の範囲を拡大していくイメージ。
自分の家から職場までの道のりを、目をつぶって、丹念にイメージでたどってみる。
コントロールするとは、物事を認識できている、ということ。
【個人的ワンポイント】
頭に、想念がいっぱいだと新しい情報が入ってこない。
その想念を排除するのが瞑想。
↓
集中モードに入れる仕組みを作っておくことが大事ですね。
アップルのイヤホンノイズキャンセリングは、お勧めです。
「今から集中して仕事するぞ!」という気分になれるのであれば何でもあり、です。
そんなルーティーン、ツールを準備しておくと良いですね。
◆すぐやる!(菅原洋平さん)
【目的、問い】
行動力を高めるには?
【心に残った内容、感想など】
聞いた話や出てきた話をそのままに何もしないままにせずに取り掛かるまで、
を一区切りとする。
雑談すると、次の行動が促進される。
そもそも自分は何のために行動しているのか、を振り返ってみる。
まずは、確実にできる課題を設定する。
一度見てしまうと、人間、そのことをやめられなくなる。
したくない事は、目に入れない。
【個人的ワンポイント】
やりたい事、真似したい人を目に入れる。
↓
聞いた話は行動に移すまでを一区切りとする、これはめちゃくちゃ大事ですね。
また、日々のルーティンで仕組み化されたり、習慣化されているものがあれば、
そもそも、これは何のためにやってるんだろう、と見直すことも大事ですね。
結構、忘れてしまいます。
定期的に何のためだろう、ということを見直すと、
モチベーションが上がりますし、行動の質も高くなりますし、大事です。
◆レバレッジ時間術(本田直之さん)
【目的、問い】
時間の掛け算、使い方で何を生むことができるか?
【心に残った内容、感想など】
ゴールや成果から逆算して、全ての計画が決まる。
持っている課題は、成果を出せるものか、考えてみる。
自分の予定や計画、実績は、成果を出すものになっているか、そうでないか、
結果を記録し、数値化してみることで、時間の使い方が明らかになる。
予定がいっぱいの時は、忙しい、と表現せず、予定が詰まっている、と言う。
人生の時間割を作り、行動を仕組み化する。
【個人的ワンポイント】
たくさんの経験と、切羽詰まった状態が劇的に効率化を促進する。
↓
目的に近づく予定を作り込むこと・具体化することは重要ですし、
結果を振り返る時間もまた、めちゃくちゃ大事です!
振り返るためにも時間の使い方を記録すること。
近づいているかどうか、コンスタントに見直していきたいですね。
私も頑張ります!
◆レバレッジマネジメント(本田直之さん)
【目的、問い】
最小の努力で最大の結果を得るには?
【心に残った内容、感想など】
俯瞰的思考で、ゴールまでの道を歩けているか?
物事の劣後順位を決めて、判断し、行動できているか?
話を聞くだけに、ただ終わらず、ニーズとしてインプットし、アウトプットに活かしているか?
戦略は1つでも、そこに向かう方策は、複数考えられる幅(許容)を持っているか?
他者に分かりやすい旗を上げられているか?
【個人的ワンポイント】
思考停止癖を治す方法は、マイナスの言葉を言われたらプラスに転換する反応をする。
↓
悩みや相談を受けて、ふんふん・・・と話を聞くだけではなくて、
ニーズとして記録し、答えられるようにしていくことが成長のポイントです。
(その場で答えることができれば、なお良いです)
これらを繰り返すことが成長、そして信頼につながる大事なこと、と思います。
◆「すぐやる」力で差をつけろ(千田琢哉さん)
【目的、問い】
行動を起こすきっかけ、仕組み、思考作りの方法は?
【心に残った内容、感想など】
計画や企画など、考えを巡らすことばかりに時間を使い過ぎず、
まず0.1%でも行動してみよう。
会議の決定事項について、まず0.1%でも取り掛かってみよう。
物事に対し、難しそう、と反応するのではなく、楽しそう、と表現しよう。
具体的とは、数値や固有名詞が出てくることである。
この世の中は、自分が発したことが、自分に返ってくる。
【個人的ワンポイント】
時間きっかりから始めよう!
年が明けてからします!
ではなく、キリが悪くてもいいから、今やる、すぐやる姿勢が大事。
↓
グダグダ言っていないで、良いと思ったら歩き出せ、ということですね。
0.1%からでもOK!と思うこと。
そして、楽しめるかどうか、も大事ですね(^-^)