【1223】正しいか、でなく、楽しいか、で決める

~病院事務職員が、安心して、生産性高く、充実して働ける未来を創る~

今日は、この5冊の本の紹介です。過去ブログで紹介した内容を引用しています。

・宇宙兄弟 壁をぶち抜く言葉(小山宙哉さん)
・心の操縦術(苫米地英人さん)
・Twitterマーケティング6つのステップ(平井健太さん)
・その上司、大迷惑です。(松井健一さん)
・まんがで身につくアドラー、明日を変える心理学(鈴木義也さん)

その引用に対して改めての感想をコメントしたいと思います(^-^)

◆宇宙兄弟 壁をぶち抜く言葉(小山宙哉さん)

【目的、問い】

日々、壁を、ぶち抜いていくには?

【心に残った内容、感想など】

「どっちが正しいか」ではなく、「どっちが楽しいか」で決めなさい。

手探りでもいい。手を伸ばしてみる。音は奏で始めてみて、初めて音楽になる。

なったらどうしよう?、なれなかったらどうしよう?
なんて考えなくていい。悩むなら、なってから悩みなさい。

新しい事は、何だって最初は「仮説」から始まる。

やめてしまうのは簡単。続けた先に得るものがある。

【個人的ワンポイント】

誰が何を言おうが、言って来なかろうが、「私はやります」を貫く。

「どっちが正しいか」ではなく、「どっちが楽しいか」で決めなさい。
とても好きな言葉です。

やるかやらないかは自分で決めること。
不安を消したければ、まず行動することですね。

非難を「恐れて何も言わない」のではなく、
非難は「言われてから悩みなさい」とも言えるかもしれませんね。

◆心の操縦術(苫米地英人さん)

【目的、問い】

自由すぎる心をどうコントロールするのか?

【心に残った内容、感想など】

高い視点から物事を認識する。そのためには知識が必要。

何でも、繰り返せば、なれる。

思考の無意識化。頭が常に働き続けられるように仕向ける。

知識を共有する。コミュニケーションが大事である。

アンカー、意識状態を、引っ張り出すトリガーを知る。

【個人的ワンポイント】

パッと決めて、すぐ判断する、という訓練をする。


行動も大事ですが、高い視点から物事を認識する、ということも大事ですよね。
とはいえ、何もしなくても高くなれるかというと、そうではない。

しっかりと知識を蓄え、視座を高くすることが必要だということがよく分かります。

◆Twitterマーケティング6つのステップ(平井健太さん)

【目的、問い】

マーケティングの手段として、どのように使えるのか?

【心に残った内容、感想など】

まずは、自分のリソースを知り、ターゲットを明確にし、自分の何で貢献できるのかを考える。

リソースは大きく4つ。経験、情熱、人脈、設備、である。

「昔の自分は知らなかったなぁ」ぐらいの情報でも、求めている人がいる。

プロフィールは、ターゲットに応じて変える。
年齢や性別、どんな悩みに自分が答えられるか、価値を提供できるか、を考える。

ユーザー名は、名前と特徴(どんな活動、仕事をしているのか)を書く。
弱みを書くのも良い、共感につながる。

【個人的ワンポイント】

悩みを解決できる、役立つ発信をしよう。

マーケティング全般に共通するポイントと、
Twitterにおけるマーケティングの手段が書かれている、と感じました。

多少の経験、人脈、設備などに加えて、
やはり「情熱」が必要だろうと思います!

◆その上司、大迷惑です。(松井健一さん)

【目的、問い】

どんな関わり方、考え方が、良い関係性を作るのか?

【心に残った内容、感想など】

理想の上司など、滅多にいない。欠点だらけの人間集団と認識する。

言いたいことは、陰でこそこそ言わずに、直接に言うのが正解。

良い関係性を作っている人は、人の長所を見ている人である。

上司からの依頼や問いかけには、まずイエス。そして必要な時は、バットで答える。

感情で動かない。冷静に、なぜそう考えたのか、言語化する。

【個人的ワンポイント】

相手の全てでなくても、メンターと成り得る部分が必ずある。そこを見る。

この内容はとても大事ですね。人間関係を変える大きな要素が詰まっていてくれます。

たいてい他人の気に入らないところだがばかりに目が行くんですよね。

ところが、誰にでも、自分にとってのメンターとなり得る、参考にできる良い部分がある。
(むしろ全部、メンターになる人なんて、そうそう巡り合えないでしょう)

そのメンターの部分に着目して、そこを学ばせていただく。
そうなれば尊敬できます。尊敬できる人と一緒にいる、というのは嬉しいことです。
周り中、そんな人ばかりになります。

もちろん短所に目が行くこともありますが、少しでも長所に目が行くだけで関係性が変わってきますよね。

◆まんがで身につくアドラー、明日を変える心理学(鈴木義也さん)

【目的、問い】

日々を変えるために必要な心の持ちようは?

【心に残った内容、感想など】

私目線にこもらず、周りの立場、考えを理解する。

不完全であることを恐れずに挑戦する。

失敗は、ダメではない。ただ、失敗した、だけのこと。

課題は、3つに分ける。
自分、他人、共同。分けることで頭が整理される。

私は、○○と感じている、という自分発信。

【個人的ワンポイント】

YOUメッセージでなく、Iメッセージ。

失敗に対する概念が素敵ですね。
ダメではない。ただ、失敗しただけ。

失敗をどう捉えるか?
「改善点が見つかった」と捉える。次のことを考えれれば良い、ということですね。

以上です。では、また明日(^-^)v

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

◇過去の内容、記事はこちらから是非(^-^)
◇経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
◇メルマガ登録はこちらから(^-^)
◇以下は、中小企業診断士試験の受験(不合格体験)を通しての学びを電子書籍にしたものです。
 リベンジ予定ですが、しばらく別の活動中。その他の書籍もあります。是非ご覧下さい。
 Kindle Unlimitedで読めます(^-^)
「中小企業診断士試験 不合格分析記 : ~しくじりを成功につなげる29の改善ポイント~」

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA