【1230】大事なのは経験ではなく、仕事にコミットメントするかどうか!
~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~
まいど、ガミさんです。今日は、この5冊の本の紹介です。過去ブログで紹介した内容を引用しています。
キーワードはこちら!
「コミットメント、脳内議論、ゴールと行動、負の感情との向き合い方、ICT」
ですね。
・永田豊志さんの「トップ1%の人だけが実践している思考の法則」
・本山勝寛さんの「 一生伸び続ける人の学び方」
・小林航太さんの「 東大卒筋肉弁護士のもう後がない状況でも確実に結果を出せる超効率勉強法」
・大嶋信頼さんの「 消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法」
・渋沢一加さんの「 ポストコロナをどう生きるか: 新型コロナで見えた働き方とこれからを考える」
◆永田豊志さんの「トップ1%の人だけが実践している思考の法則」
です。読もうと思った目的、心に残った内容、感想などは、こちら(^-^)
【目的、問い】
99%の人が持っていない成功マインドとは?
【心に残った内容、感想など】
5Aサイクルを回す。顧客の悩みやニーズを認知する、アプローチする、実行する、分析する、適応する。
小さな実験、試行錯誤、そして、適用へ。
圧倒的スピードで軌道修正を繰り返す。
プロとは経験量ではなく、コミットメントできるかどうか、である。
小さな実験は、壮大な事業計画より正確である。
【個人的ワンポイント】
自分のビジネスは、誰かの役に立つか、理念があるか、を5Aサイクルの中心に置く。
↓
大枠の目標を立てて、小さな行動、振り返り、改善を繰り返していくことで、実現に近づく、ということでしょう。
プロとは経験ではなく、コミットメントできるかどうか、という点が非常に心に残ります。
いろいろな仕事を抱えると、 「あれもこれも」になってしまいます。なかなかコミットメントできないかもしれません。
しかし、こちらも心の持ちようで、自分では作業ができなくても、意識としてはコミットメントし、
実務派依頼する、ということも可能になると思います。
仕事量でなく、コミットメント、という視点を持ってみたいですね。
◆本山勝寛さんの「 一生伸び続ける人の学び方」
です。読もうと思った目的、心に残った内容、感想などは、こちら(^-^)
【目的、問い】
どのような思考、ノウハウが自分に応用できそうか?
【心に残った内容、感想など】
考える努力をする。考える環境に身を置く。
自分で調べる。自分で読む。自分で考える。
「どうしてそうなるのか?」「なぜそうなるのか?」と言う思考を持ち、問いかける。
自分の頭の中の「脳内野党」を作って、自分の意見と野党の意見を戦わせる。
歴史上の人物をイメージし、対話してみる。
【個人的ワンポイント】
「いつかは死ぬ」の思いが、要らないものをそぎ落とす。
↓
脳内野党、または歴史上の人物を想定して、自分と脳内議論をさせると、
自分の意見の客観的に見ることができる、と感じます。
これは面白い方法ではないでしょうか。改めて実践してみたい、と思いました。
◆小林航太さんの「 東大卒筋肉弁護士のもう後がない状況でも確実に結果を出せる超効率勉強法」
です。読もうと思った目的、心に残った内容、感想などは、こちら(^-^)
【目的、問い】
日々、学習、努力を続けるには?
【心に残った内容、感想など】
毎日コツコツ努力を積み重ねることなら、誰でも、できる。
ゴールゾーンを明確にし、そこに到達できる程度の努力さえすればよい。
勉強のフォームは、日によってコロコロ変えない。
まずは、生活のリズム、生活のフォームを作る。
短時間に、「超集中」して読む、学ぶ。
【個人的ワンポイント】
少なくとも、「努力する人」にはなれる。
↓
ゴールをどれだけ明確にイメージできるか、
そのために必要な行動は何かを具体化できるか。
この2つがとてつもなく大事ということが分かりました。
これらが曖昧だと、日々行動していたとしても、目標到達という観点ではは中途半端なものになってしまいますね。
◆大嶋信頼さんの「 消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法」
です。読もうと思った目的、心に残った内容、感想などは、こちら(^-^)
【目的、問い】
負の感情とどう付き合うか?
【心に残った内容、感想など】
嫉妬とは発作であり、トイレに行くように日常的なもの。嫉妬がない人はいない、と捉える。
謙虚な人は嫉妬されやすい。
好きなことをやっていると周りの目が気にならない。嫉妬や劣等感も気にならない。
自分より上と思っている相手に嫉妬心は起きない。
(年齢、性別、経験などによって)相手は自分より下である、という認識を持つことが嫉妬心の始まり。
嫉妬心が無く(気にならなく)なると、自己肯定感が高まる。
【個人的ワンポイント】
負の感情を感じた時、自分にとって最良のもの、望んでいるものが手元にあることをイメージすると、劣等感が吹っ飛ぶ。
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年齢、性別、経験など、いろいろな物差しがありますが、そのようなもので判断しようとするから、
自分より上とか下とか、負の感情が沸き上がってきます。
そもそも、それぞれの価値観、行っている仕事、生活、性格が違うのですから、比較すること自体ばかばかしい話です。
以前、りんごと梨は比較できない、という言葉を紹介しましたが、本当にその通りだと思います。
湧き上がってくる感情を止めることはできないかもしれませんが、
少なくすることはできそうですね。捉え方次第です。
◆渋沢一加さんの「 ポストコロナをどう生きるか: 新型コロナで見えた働き方とこれからを考える」
です。読もうと思った目的、心に残った内容、感想などは、こちら(^-^)
【目的、問い】
時代が変わりゆく中で、自分はどう変わるべきか?
【心に残った内容、感想など】
自主的に生きる。
すべては変化するもの、という意識を持つ。I CT化の理解と経験は必須。
リモートワークの課題をしっかりと知る。例えば、仕事の見える化、コミュニケーション不足への対応、などである。
リモートワークのメリットを知る。例えば、業務プロセスの改善や、コスト削減、などである。
起きる課題は、ITで解決できる、という認識を持つ。それでこそ、メリットを享受できる。
【個人的ワンポイント】
変化に対応する。その最適、必須ツールがICT化、といえる。
↓
ICTへの理解、必須ですね!
問題解決意識・ICTの情報へのアンテナを高くし、メリット・デメリットを分かった上で、メリットを享受する、
という行動が大事ですね。
以上です。では、また明日(^-^)v