【1232】事業とは、課題と向き合い解決すること

~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~

まいど、ガミです。今日は、この5冊の本の紹介です。過去ブログで紹介した内容の引用です。

病院職員として、「強みの活かし方、事業の起こし方」、「経営のありかた」、
「タスク管理・言語化」、「健康」といったことに悩んでいたときの読書でしたね。
皆様の参考になれば幸いです。

◆並木裕太さんの「ズラシ戦略 今の強みを別のマーケットに生かす新しいビジネスの新しいつくりかた」

【目的、問い】

既存の資源に価値を持たせるには?

【心に残った内容、感想など】

事業とは、「課題と解決策」の掛け算である。

ニーズや課題を見抜く、見通す力、ビジョン力を身に付ける。

スキルやノウハウを、再現性のあるものに仕上げる。

自社のアセット(資源)は、公開するからこそ、出会いが起きる。

サイクル的事業を展開する。試し続ける力を身につける。

【個人的ワンポイント】

自分の持ち物、アセット、スキルを洗い出す。

◆塚越 寛さんの『リストラなしの「年輪経営」: いい会社は「遠きをはかり」ゆっくり成長』

【目的、問い】

着実な経営とは?経営の肝とは?

【心に残った内容、感想など】

「遠きをはかる」目先のこと、目先の利益に振り回されない。

凡事継続の中に、小さな変化、改革を起こしていく。

調子の良い時、フォローの風がある時の成果を、「自分の力である」と見誤らない。

合理化とは、社員を幸せにするためのもの、と心得る。

社員のモチベーションアップが最大の効率化である。

【個人的ワンポイント】

「一丸」となって頑張れる組織風土を作る。

◆堀 正岳さんの『仕事と自分を変える「リスト」の魔法』

【目的、問い】

タスクや考えていることを書き出すメリット、またはツールは?

【心に残った内容、感想など】

箇条書きにすると、スッキリ化する、ハッキリ化する。

やることリストも大事、スケジュール管理も大事。

やることリストに書き出し、それらをコンテキストに大きく分類すると良い。

割り込み仕事には、ペンディングリストで対応する。

週次で自分の活動やタスクをレビューする。

【個人的ワンポイント】

最重要タスクを1つ、次に重要なタスクを3つなど、翌日のタスクを6つまで書き出しておく。

◆水野学さんの「アウトプットのスイッチ」

【目的、問い】

知識や考えを外に出す時のポイント、メリットは?

【心に残った内容、感想など】

見え方の重要性にトコトンこだわる。

人はアウトプットしか見ないし、そのアウトプットをみて初めて、その背景を知ろうとする。

物事の本質とシズル(購買意欲を引き起こすもの)を見極める。

世の中に求められているものをアウトプットできているか、を振り返る。

良いものを世に出す使命がある。

【個人的ワンポイント】

人の言葉を信じ過ぎない。なぜか。言っている本人が、その言葉の本質を理解できていない。それぞれ認識は異なる。

◆じゅえき太郎さんの「正直、仕事のこと考えると憂鬱すぎて眠れない。―リアルすぎる!仕事の悩みあるある図鑑」

【目的、問い】

よくある仕事の悩みとは?その解決方法は?

(ちゃんと寝れていますのでご心配なく)

【心に残った内容、感想など】

苦手な人、理不尽と思える人は、まず距離をとって、観察してみよう。

忙しいなりにできる作戦を立てる。

自分にとって嬉しいポイントを見つけに行く。

当たって砕けろ精神で、ぶつかってみる。

中途半端でもいいからまず手をつけてみる。

【個人的ワンポイント】

もじもじ言わない、はっきり言う。

以上です。では、また明日(^-^)v

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◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)