【1135】仕事の分解、計測、改善が生み出すスピード感(「仕事が遅い人」と呼ばれないための、10のチェックリスト)

  1. 日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。

「内定者への手紙 ー「仕事が遅い人」と呼ばれないための、10のチェックリスト」(北野唯我さん)
について紹介します。コンパクトにまとまっていて、とても分かりやすかったです。

 

【1番のポイント】

・自分の中で、経営者(夜)と実行者(朝と昼)を使い分ける。

戦略や計画を立てる自分は夜に、実際に行動に移す自分を朝と夜に設定することで、
効率的に時間が使えますね。

【3つのアクションポイント】

・日々の行動を分解する。
・行動時間を計測する。
・時間がかかっているところを改善する。

何気なく行動している内容を分解し、計測することで、どこに問題があるか分かる、ということです。
まずは、この作業に時間がかかっている、というものからピックアップしてやってみたいですね。

ベイビーステップ

【その他、個人的に気になったトピック】

・若いころに、身についたスピード感は修正しにくい。
27歳までは、スピード重視でやってみよう。

・すぐやる。
すぐ出す。
すぐ答える。

・先に目標があって、そこに至るプロセスがある。
そのプロセスの工夫から、そこから知恵や技術が身に付く。

・分解の法則。何事も分けて考えれば早くなる。とにかく分ける。

例えば、メールの返信。一つ一つの作業を分解し、計測することで、
どこに時間がかかっているかが分かり、改善につながる。

メールの返信が早い人は、回答のサンプルを作っていた!など。

・目標を立てる。
翌日にする仕事を前日に決めておく。

・作業に2つのタグをつける。

いつやるのか、どのように取り組むべきなのか、という視点で考える。

・仕事に取り掛かるタイミングが大事。
仕事そのもののスピードも大事だが、いつ取り掛かるかがもっと大事。

・事前に計画を示すことで実行する側のハードルが下げる。

・朝、すべきは後回しにしがちな仕事。

若いころの苦労は買ってでもせよ、と言われますが、それにも理由がありますね。
その中で、いつやり始めるのか、とりあえず手を付ける、そのタイミングがポイントである、と感じます。
そして、計画と実行は頭の思考回路が異なるので、取り組む時間を分けて、行動するときは行動に集中する、
そんな行動配分をしたいですね。

以上です。では、また明日(^_^)v

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