【1010】リスクを取る起業家精神

日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。

水曜日です。あっという間に集の真ん中です。大雪注意!です。

今回は、

久しぶりの医療経営士テキストです。

「保険癌診療/附帯業務」(2回目)です。

医療経営士テキスト

以前、1回、取り上げたっ切り、でしたが、あらためて、です。
(日々の読書通算952日目)

https://www.jmpshop.jp/products/list?category_id=124

今回は、一部も一部だけ、簡単に紹介します。

1、保険外診療における経営モデル構築のポイント

1)保険外診療の割合と経営モデル

保険外診療がどこまで許容されるのか、管轄の行政の考え方について情報収集し、
保険医療機関としての法適要件や機能を逸脱しないようにしよう。

2)事業化、起業化の考え方

4パターン、紹介されています。

・医療法人型
・企業部分代行型、医療法に抵触しない範囲で一部の業務を企業にアウトソーシングする
・企業経営管理型、アウトソーシングされた企業がマーケティング経営戦略策定、運営管理を積極的に行う
・未来モデル(インテグレーション型)

起業化によって、リスク事業であっても、ベンチャーキャピタル等を通じて資金を集めることも可能。

その際、大事な視点は、以下の通り。

・創出した事業モデルは、本当に適切か
・保険外診療で収益は確保できるのか
・いつ黒字化できるのか

そして、そのような思考や学びが必要、ということで、

・メディカルアントレプナー(医療起業家)

医療関係は、公共福祉サービスの一面も持つ事業。
医療経営を学ぶ大学の専門コースまで出てきている。

そして、その志向として、

リスク志向、達成感への強い意欲、強い独立意識、内的統制力、
あいまいさに対する容認、高い社会貢献志向など

を持っている人が求められる。

資金調達という課題、戦略的経営の導入等も課題である。

など、紹介されていました。

2、主な保険外診療の実際

・セカンドオピニオン
・内科領域の保険外診療(例えば、人間ドック)
・外科領域の保険外診療(例えば、美容外科、眼科、精神科)
・生殖補助医療(人工授精、体外受精、顕微受精)
・アンチエイジング医療

どこに手を出すのか、社会貢献できるのか、事業として成り立たせられるのか。

以上です。ちょっと短め、かつ、ほぼ単語のみでしたが、ご容赦を(^_^;

では、また明日(^_^)v

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