【1298】投資活動のキャッシュフローと資金繰り

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今日は、「投資活動のキャッシュフローと資金繰り」ということについて考えてみたいと思います。
昨日に引き続き、中小企業診断士の財務会計、事例4からの学びのシェアです!
キャッシュフローと言うと、お金の流れですね。
学び始めた頃、損益計算書や、貸借対照表だけでも、理解が追いつかない部分があるのに、
さらにキャッシュフローか!?、と思っていました。
貸借対照表の考え方とキャッシュフローの考え方がいまいち理解できず、
だいぶ足踏みしていましたが、最近ようやく分かってきたところです。
そのキャッシュフローには、営業活動のキャッシュフローと、
投資活動のキャッシュフローと、財務活動のキャッシュフローがあります。
前回は、営業活動のキャッシュフローについて確認しました。
中小企業診断士の試験においては、特に営業活動のキャッシュフローの計算が大事で、
量も多いです。
では、投資活動や、財務活動はどうか、と言うと比較的シンプルです。
しかし、大事な考え方ですので、今回は、投資活動について確認していきましょう。
投資活動については、建物や設備、投資有価証券などの購入や売却が候補として挙げられます。
特に建物や設備は、病院でも関係が深いです。
建物や設備を購入すれば、貸借対照表における固定資産は増えます。
ただし、その建物や設備を購入するためのキャッシュは減ります。
よって「資産は増えるが資金は減る」ということですね。
建物や設備に投資したにもかかわらず、売り上げが思ったよりも増えなかった場合、
資金不足で病院が潰れます。
(その時の手段として、財務活動がありますが、それはまた別の機会に)
よって、適切な投資が求められますよね。
前回は、本業で稼いだものが営業活動のキャッシュフローと書きましたが、
営業活動がうまくいかず、キャッシュが足りなくなることもあります。
その時、投資活動からお金を生み出す方法があります。
それは建物や設備を売る、ということです。
資金不足による資金獲得の方法としてはあまり使いたくない方法と思います。
理想を言えば、投資活動による支出は多くて良い、
営業活動で稼ぎ、キャッシュフローを増やす、
という投資と収入の良い関係性を構築できれば良いですが、
それらがうまくいってない場合に、キャッシュ不足という問題が生じます。
営業活動が振るわず、持っている資産を売却することで
何とか運転資金を賄っているとすれば危険信号の1つと言えます。
この辺のお金の動きについて、自分の病院がどのようになっているのか、
チェックしておきたいと思います。とはいえ、そんな情報はなかなか公開されていないので、
知る機会がないかもしれませんが、そういう視点を持っておくことも必要です。
以上です。では、また明日(^-^)v
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