【1337】目標とプロセスの可視化

~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~

昨日に引き続き、東大ドクター流やる気と集中力を引き出す技術(森田敏宏さん)という本の学びと実践です。

やる気と集中力を引き出す、このスイッチや行動習慣にどのようなものがあるか、確認していきたいと思います。

昨日は二つ紹介しました。今回は、三つ目です。

3)プロジェクトシートの作成ですね。

何事もプロジェクト化し、言語化することが大事です。
プロジェクトシートに書き込む、ということです。

個人的理解としては、仕事なら仕事、自分のライフスタイル、セルフマネジメントにおいて、
それぞれプロジェクトという概念でとらえて、シートを作成したら良いと思います。

そして、毎朝すべてのシートを確認します。
さらっと見る程度でも良いです。人間、確認しないと認識に乗りませんので、
自分がどうなりたいのか、どういうプロセス向かうのか、なぜ、その仕事を完遂したいのか、
ということを確認することで、おのずと行動につながっていきます

シートを作ること、見直すことが大事ですね。

以上三つですが、その他、心に残った内容を紹介します。
部分的なので、気になる方で詳細を知りたい方はどうぞ本をご参考ください。

時間密度という概念を持つこと。
作業時間を計測し、目の前の作業に集中して取り組むことが方法の一つです。
ポモドーロも、その一つでしょうね。

次は、食事関係です。
集中力が下がってきたとき、ついチョコレートなどの血糖値が高そうなものに手を出してしまいますが、
血糖値の乱高下を起こすため、むしろ逆効果。空腹や脂肪を増やしてしまいます。
GI値の低い食事をすると安定するそうです。肉や卵、乳製品、野菜類ですね。
水分補給も大事です。

そして、睡眠と運動です。
睡眠については、目覚ましを設定し、その時間より少し早く起きようという思いを持って就寝すること。
運動であれば、例えば、ランニング。つま先から着地するのも良いらしいです。

以上です。では、また明日(^-^)v

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
https://hcmi-s.net/weblesson-hcm/jmp_consult_01/  (講座)
https://healthcare-mgt.com/article/iryo/jmp_consulting01/  (紹介)

◇過去の内容、記事はこちらから是非(^-^)
https://wakuwaku-kokoro.net/

この記事を書いたのは、こんな人。
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富山県の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。

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