【1343】忙しいなら、やることを構造化しよう

~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~

がみチャンネルより、中神がお届けします(^_^)

今日は、「忙しいなら、やることを構造化しよう」ということについて。

私は医療業界の人間ですが、医療従事者に限らず、何かと忙しい方が多いです。
あれもこれもやろうとすると手が回らなくなりますが、あれもこれもやらないと成果を出せこともあると思います。

そんなときに、おススメな考え方の一つ目として、「やることの構造化」があります。

自分が持っている仕事について、切り離して考えていないでしょうか。
ブログ、YouTube、Instagram、Twitter、いろいろな発信媒体がありますが、バラバラに運用していないでしょうか。

それぞれの仕事の進め方、それぞれの発信媒体の作成について、パラレルに(別のこととして)取り組むよりも、一つ軸となるものを構築し、それらを転用する、という考え方が良いです。関連づけることが大事ですね。

お世話になっている方からお聞きした話を紹介します。

朝、Facebookライブで話している方があります。その方は、そのライブで話した内容について、YouTubeの動画にアップできるクオリティであればその部分は活用しています。
他にも、そこで話した内容はブログのネタとして使う、といったように、一つのことを、二つ、三つと他のことに活用する、ということを行なっている、とのことです。
それぞれを別個のものと考えず、一粒で3度美味しいといったように活用できれば、相当時間が短縮できます。
それぞれやっていることを、一つの構造として関連づけて回すようにすることで、時間的にも思考的にも楽にできますし、一貫性のあるものになりますよね。
構造化の思考を持つことで、仕事の仕方は相当変わると感じます。

二つ目、仕事にしても、文章にしても、動画にしても、最初の作り込みの時点では、クオリティーにこだわり過ぎないこともポイントです。

まず最初は、いろいろなネタや話し方に対して、どのような反応があったのか、ということを確認して、振り返ることが大事です。
最初から完璧を求めずにボチボチやっていく中で、相手の反応をしっかり見て、そこを改善していくことが近道です。

本日は、2点お伝えしました。

一つには、何かをする時、あれもこれもしたい時は、一つのことをやったら他にも応用できるような物事の構造化を考えること。

二つには、最初から完璧を求めずに相手の反応をしっかり見て、改善していくこと。やりっ放しにしないこと。

以上です。では、また明日(^-^)v

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◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。