【1422】与えられた役割と、自ら求める貢献とは似て非なるもの
~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~
中神勇輝です!1422日目。医療経営の森より、日々の学びや気づきをお知らせします(^_^)
今日は、毎月参加している「行動習慣道場」に参加した学びを紹介したいと思います。
一番伝えたいことは、「役割」と「貢献」は違う、ということですね。
あるチームに入ったとします。
そこで与えられる役割は、そのチームの目的のために最低限必要で実行を求められること、つまり受け身のことが多いです。
その一方、自ら声を出して、チームやメンバーの成長や成功に寄与しようとすることこそ貢献であり、前のめりな姿勢といえます。
これは、普段の仕事でも同じことが言えるのではないでしょうか。
たとえば、上司の指示で、病院の委員会に入りました。
しかし、何も発言しない、役割もない、そんな状態だとすると、参加する意味がありません。
上記の「何も無い」状態に比べれば、役割を与えられたと言うのは、まず第一歩としては重要でしょう。
しかし、それは最低限、果たすべきものです。
プラスアルファの「貢献」になっているか、
自分はこのチームメンバーのために何ができるだろうか、
どんなことで貢献できるだろうか、
と振り返ってみる必要があるでしょう。
自ら仕事を取りに行く、メンバーが喜ぶことを見つけに行くこと、実行すること。
これでこそ、貢献した、と言えます。
そのためには、メンバー、関係者が何をしたら喜ぶか、場が盛り上がりそうか観察しないといけません。
また、その組織が存在する目的を知らなけ場、とるべき行動も分かりません。
観察すること、相手のために考えること、動くこと、大事ですね。
他者に貢献するからこそ、また助けてもらえる、そんな生き方をしたいなぁ、と思いました。
その他、行動習慣道場ですので、自分にとって、今、重要な行動は何か再確認もできました。
宣言します。
医療経営士1級の学びのブログ記載やYouTube配信などを継続し、インプットとアウトプットの両輪を続けていきます!
読んできた本の要約動画のアップをします!
5月のマラソンに向けて、週1回、10km走っていこうと思います!
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。
この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)