【1436】バランストスコアカードの4つの視点

~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~

中神勇輝です!

1436日目。「病院経営の理論と実践塾」より、日々の学びや気づきをお知らせします(^_^)

しばらく医療経営士の試験対策も兼ねて、長英一郎さん作成の医療経営士1級の予想問題集より学びをシェアします。

(こちらは旧年度版です。最新版は、以下からどうぞ。)

今日のテーマは「バランストスコアカードの4つの視点」について考えていましょう。

1つ目は、患者視点です。

こちらが基本ですね。出発点ともいえます。

患者あっての医療であり、その患者視点が抜けてしまっては医療の存在理由がなくなってしまいます。
患者中心の医療、満足度の向上は非常に重要ですよね。

2つ目に、業務プロセスの視点です。

患者満足度の向上のためには、どのような業務プロセスを構築するのがいいのか、という視点ですね。

外来の適正化や安心できる医療サービスの提供、というようなことがいえます。
患者の待ち時間短縮のために業務を効率化させる取り組みも1つですし、
職員間の情報共有をスムーズにすることも大事です。
そのシステム作り、IT化も必須です。

3つ目は、学習と成長です。

これも、やはり患者さんの健康のため、治療が目的で医療技術を磨いたり、教育研修を充実させることで、職員のレベルを向上させますよね。

4つ目は、財務の視点です。

算定できる診療報酬をしっかり算定できているか、病床利用率の低下が起きていないかの確認です。
不要な医療提供、入院はする必要はありませんが、行った医療について適切に請求できているか、は経営の根本を支えます。

患者さんのために、業務プロセスを改善し、学習と成長を繰り返すからこそ、患者さんの口コミを呼び、他院からの紹介状が増え、結果的に収益が上がることになります。
そういったバランスを持って、病院経営を行うこと。
これらの視点のうち、1つでも欠けてしまうと、病院経営のバランスが崩れます。

病院の理念から事業戦略が立ち、その戦略実現のための重要成功要因は何かを定める。
その状況を評価できる評価指標を設定し、アクションプランを立てて、モニタリングしていくこと。

これらが病院経営におけるバランストスコアカードの仕組み、といえますね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
◇過去の内容、記事はこちらから是非(^-^)
◇本の要約をアップしている、YouTubeチャンネルは、こちらです(^-^)

この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)

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