【理論と実践】人事評価制度はビジョンの浸透への効果も

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令和4年12月24日 病院経営の理論と実践 1686号

■人事評価制度はビジョンの浸透への効果も

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

本日も中小企業白書より学びをシェアします。

本日は、人事評価制度、賃金制度、福利厚生施策のうち、人事評価制度について。

●人事評価制度

・従業員規模別に、人事評価制度の有無について。
従業員5~ 20 人の企業では、人事評価制度があるのは4割 未満である。
101 人以上の企業では9割程度。
企業規模による差異が大きい ことが分かる。

→制度を入れる理由として、従業員の数が多い場合に、評価しきれないことがありますね。
また、それだけの企画力の不足や整備するための資金・人員が不足している、ということもありそうです。

・従業員規模別に、導入して いる人事評価制度の手法について。
半数以上の企業で、「目標管理制度」が導入されている。
また、「360度評価」や「コンピテンシー評価制度」といった比較的新しい評価手法についても一定程度導入されていることが分かる。

人事評価制度は、従業員の 配置や処遇の基準となる。
そして、企業のビジョンや経営方針の浸透、適切なフィードバックによる従業員の育成などにも効果があるといわれている 。

→従業員からすると、適切に評価して賃金に反映してほしい、と思います。
しかし、制度がないと透明性がないため、どんな基準で待遇を決めているのか、と不満も出ます。
透明性の担保だけでなく、企業のビジョンの浸透・ビジョンに見合った評価体制を作り込んでいく必要がありますね。

・人事評価制度を定期的に見直している企業では、売上高増加率が高い。
10 年以上見直していない企業では、特に低い。

→適切なのかどうか、一定期間でラッシュアップが必要です。
ひとつ改善すれば、ひとつ不満が出ます。
時代が変われば、求められる制度の内容も変わります。
臨機応変さが大事ですね。

・従業員規模別に、人事評価制度を設けていない理由。
規模が大きい企業では、「制度を設けても運用が困難であるため」の割合が高い。

→制度の運用には、マネジメント層の負担も大きいです。
部下の人数が多い場合は、尚更です。
マネジメント層の負担の軽減や、制度運用の趣旨を理解できるような仕組みが必要と感じますね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝。2023年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。

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