【理論と実践】ソフトウェアについて学びを広げよう(中小企業診断士試験・経営情報システム)

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令和5年3月7日 病院経営の理論と実践 1759号

■ソフトウェアについて学びを広げよう(中小企業診断士試験・経営情報システム)

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

〜最近のブログのテーマ〜

・平日は、中小企業診断士関係
・土日は、医療・介護経営関係

今日は、平日ですので、中小企業診断士関係です。

〜今日のテーマ〜

本日の内容は、 経営情報システムで、過去問の要復習ポイントです!

【ソースプログラムから実行プログラムを作成する際のプロセス】

(平成27年度 第3問)

ソースプログラムとは、例えば、C言語やJavaなどのことです。
このソースプログラムは、「コンパイラ」によって、コンピューターが実行可能な形に翻訳されます!
それを、「オブジェクトファイル」と言います。
そのオブジェクトファイルと、「ライブラリ」(ソースプログラムを部品化したもの)をリンクさせる機能を持つもの。
それが、「リンカ」です。名前、似ています!

【アプリケーション以外のソフトウェア】

(令和3年度 第4問)(平成30年度 第2問)

PCに接続したマウスやプリンタなどの周辺機器をアプリケーションから利用可能にするソフトウェアを、
「デバイスドライバ」と言います。

出荷済みのソフトウェアの不具合を修正・更新するための該当部分だけを書き換える、ソフトウェアを、
「パッチ」と言います。

多くのアプリケーションが共通利用する基本処理機能を
標準化されたインターフェースでアプリケーションから利用可能にするソフトウェアを、
「ミドルウェア」と言います。

ハードウェアとソフトウェアの中間的な存在として、
ハードウェアの基本的な制御を行うために、機器に組み込まれたソフトウェアを、
「ファームウェア」と言います。

誰もが無償で入手・利用でき、ライセンスの範囲であれば、再配布や内容の改良することが許可されているソフトウェアを、
「フリーウェア」と言います。

OSの中核となっており、CPU、メモリ、ハードディスクのハードウェアの制御を行っているソフトウェアを、
「カーネル」と言います。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝。2023年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。