【理論と実践】二つのたのしむ「楽」と「愉」

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令和5年4月9日 病院経営の理論と実践 1792号

■二つのたのしむ「楽」と「愉」

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

〜最近のブログのテーマ〜

・平日は、中小企業診断士関係
・土日は、医療・介護経営関係

〜今日のテーマ〜

今日は、とあるコンサルタントの方から聞いた一説を紹介します。

研修、指導、さまざまな機会があり、私たちは学ぶことができます。

その際に大事なことは、学ぶ力でなく、学ぶ姿勢が大事、とのこと。

そこで、出てくる二つの「たのしむ」。

分けて確認してみましょう。

楽・・・受け身。

愉・・・自ら。たのしむコツは、自ら考えること。

と言われます。

さて、たのしむと言えば、「楽」の方が思い付きます。
「愉」は第一選択で出てくる人は少ないでしょう。

「愉」という漢字を崩して確認します。

りっしんべんは、心。
愉の右側は「ツボ」を表します。

つまり、心のツボ。

仕事は、やらなければいけないことも多いです。
キツいです。

ツボも同じです。
押されている時は、痛い!

しかし、終わった後、スッキリする。

キツい仕事こそ、終わった後は、達成感がある、そんなことがありますよね。

ちなみに、りっしんべんでなく、ごんべんにしたら、どんな感じなるでしょうか?

「諭す」

ですね。

「言葉のツボを押す」で、諭す。

日本語、改めて見ると、面白いです。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝。2023年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。