【理論と実践】D to P with N(令和6年度介護報酬改定)

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令和5年12月27日 病院経営の理論と実践 2054号

■D to P with N

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

本日は、D to P with N(患者が看護師等といる場合のオンライン診療)について。

【多職種のオンライン診療】

「D to P with N」、
あまり認識に乗っていませんでしたが、とある勉強会で知りました。

オンライン診療といえば、医師と患者、という認識ですが、
そこに看護師が同席する、ということです。

オンラインでは医師と患者、
そのオンライン診療の場に看護師が同席し、
医師は看護師に指示を出し、
診療の補助行為等を実施する、ということですね。

医師と患者だけの場合、直接的に医療行為をすることはできませんが、
看護師が同席することで、診療の幅を広げることはできます。

【発展系】

また、その勉強会では、
看護師がスマートグラスを使うことで、
看護師目線で、医師が遠隔で患者さんを見る、という可能性にも触れられていました。

これらをシステムチックに行うことができれば、
医師は病院にいながら、看護師等が患者の自宅に訪問に回ることで、
医師は病棟業務を行いながら、在宅診療にも関われるかもしれません。

そんな未来が夢物語でなく、
現実のものにしていかなければならない時代になりそうですね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
2023年、医療経営士1級に合格!
(2023年、中小企業診断士の1次試験は無事通過。現在は2次試験の結果待ち)
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。

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