【1112】顧客の問題を特定し、解決してあげる力があることを知らせる(WEB集客のシンプル戦略)

日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。

今日は、「5つのステップで売上を増やす実践ガイド WEB集客のシンプル戦略」のご紹介!
(2回に分けての前半です)

【個人的要約】

・顧客の問題を特定し、解決してあげる力があることを示す。

問題を抱えている人がたくさんいます。
その解決の方法を探している人もまたたくさんいます。

集客、セールスと聞くと、良い印象を持たない人もいるかもしれませんが、
価値を提供する活動と捉えれば、180度変わります。

価値は、無料では得られません。
顧客に価値を提供できる商品、サービスを適切な情報提供のもと、売る。
それは、むしろ必要なことですね。

【個人的3つのアクションポイント】

・ウェブサイトのワイヤーフレームの仕組み、構造を知る。
・どんな価値を提供できるのか、顧客が手に入るものを示す。
・顧客が取引しようとしない理由を5つあげて答える(異論を克服する)。

どんな良いものも、知らせることができなければ、届けることができません。
その基本となる構造を知り、作り込む重要性が分かりますね。

また、何か購入するとなれば、それは相手の大事なお金を使うことになります。
なぜその商品やサービスを導入することが良いのかを説明したり、
購入しない、という行動(異論)に対し、回答できるようにしておきたいですね。

ポイント

【個人的重要トピック】

・顧客の関心は、あなたが問題をどう解決してくれるのか。
そして、「ではどうやって」に答えること。
顧客のサバイバルを手助けする。

・「コピー」はシンプルに引っかかる言葉、同じ言葉を何度も繰り返す。

・一言紹介文の作り方。
問題は何か。
顧客の問題解決と自社の商品やサービスを結びつける。
気の利いた言い回しは不要。
シンプルに、「あなたの問題を解決します。」と。
そして、その結果、どうなるのかを書く。

<ウェブサイトのワイヤーフレーム>

・ヘッダー(1)
ごく少数の言葉で、提供できる価値を表現する。
明確さがカギ。
問題は何か、どう改善するのか、利用(購入)するにはどうすればよいか、
ヘッダーの右上、そして真ん中に行動喚起ボタンを置く。

・リスク(2)
購入しないリスクを書く。ほんの少し伝える。何を克服し回避できるのか。そして提案。

・ストーリーをかく(3)

・導き手(4)
自分自身が導きとなる。これまでの取引数や簡単な統計(経験やどんな顧客を助けてきたのか)や、
お客の声を紹介することで共感を生まれる。
異論を克服し、問題解決という価値を提供してきたこと。

・計画(5)
問題解決までの道筋を書く。
例えば学習コースを購入する。学ぶ。話せるようになったという流れ。
問題解決の計画を伝える。顧客の行動(最終的には利益)を書く。

・補足説明(6)
SEO対策となる部分。
なりたい姿、求めるもの、欲求を阻んでいる問題を定義する。

顧客が手に入るものや価値を全て書き出す。
顧客の異論を克服する。取引しようとしない上位5つの異論を挙げて答えを準備する、
あなたが導き手。

ウェブサイトを作り込む時の大枠について、気になった部分、
特に大事と感じた部分について取り上げました。

改めて振り返ってみますと、もちろん手練手管を教えられている点もあるのですが、
大事なのは、顧客の問題を解決してあげたい、ということ。

解決できる商品やサービスが自社にあります、
こんな商品があります、役立つのはこういう理由です、
だから使ってみませんか、というメッセージを作る。

提供できる価値、そのプロセスをいかに顧客に伝えるか、ということが大事ですね。

ベイビーステップ

本日は以上です。明日に続きます。

では、また明日(^_^)v

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