【理論と実践】学会で感じた「KPI経営」の熱気
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令和8年7月13日 医療・介護経営の理論と実践 2980号
■学会で感じた「KPI経営」の熱気
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おはようございます。中神です。
先日、学会に参加してまいりました。
全国各地の病院から、実に多彩な取り組みが報告され、
事務職・医療職を問わず、現場の熱量を肌で感じる二日間となりました。
今回から3回に分けて、その学びを振り返っていきたいと思います。
■KPIを軸にした経営改善が、こんなに広がっている
今回、特に印象に残ったのは、
KPIを活用した経営改善の事例です。
ある病院では、PFMの再構築にあわせて12個のKPIを設定し、
リアルタイムに可視化する取り組みが紹介されていました。
病棟だけでなく、診療科ごとの実績も同時に「見える化」。
さらに、KPIごとにワーキンググループを設けて進捗管理を行うという、
組織全体を巻き込んだ仕組みづくりに、思わず唸りました。
■ダッシュボードを「内製」でつくる
また、ある県立病院のダッシュボード導入事例では、
DPCデータや厚労省データをもとにPowerBIを活用し、
前日までの経営状況を把握できる体制を構築されていました。
驚いたのは、活用経験を持つ職員さんが中心となって、
内製で構築されたという点です。
ツールの話のようでいて、実は「人材育成」の話でもある。
仕組みは、それを動かす人があってこそなのだと、
改めて感じさせられました。
当院でもKPIの取り組みを進めているところですので、
「全国の仲間がここまでやっている」という事実そのものが、
何よりの刺激になりました。
次回は、RPAや生成AIによる業務改革の発表について
振り返りたいと思います。
今日も一日、コツコツと。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。
◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
https://hcmi-s.net/weblesson-hcm/jmp_consult_01/ (講座)
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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

