【理論と実践】急性期拠点機能は誰が担うのか――決定プロセスの読み解き

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令和8年7月22日 医療・介護経営の理論と実践 2989号

■急性期拠点機能は誰が担うのか――決定プロセスの読み解き

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おはようございます。中神です。

◆人口20万〜30万人に1か所という目安

急性期拠点機能は、手術や救急など医療資源を多く要する医療を
集約する機能です。

ガイドラインでは、2040年の人口推計をもとに、
人口20万人から30万人程度につき一か所程度を目安に確保するとされています。

ただしこれは機械的な当てはめではなく、
診療実績や症例数の推移、医師確保の見込み等を総合的に勘案して
協議するものとされています。

◆建物の老朽化や経営状況も考慮される

診療実績が高い医療機関であっても、
建物の老朽化や経営状況が芳しくない場合は、
他の医療機関が急性期拠点機能を担うことも考えられるとされています。

診療実績だけで機械的に決まらない、
というのはこの制度全体を貫く姿勢だと感じます。

射水市に急性期病院が2つしかない当地域で、
この協議がどう進むのか、注視していきたいところです。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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