【理論と実践】地域課題と解決の一歩
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令和5年12月1日 病院経営の理論と実践 2028号(体調不良で一日遅れました)
■地域課題と解決の一歩
中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。
【地域課題とは】
地域課題といわれて、どのようなことが思い浮かぶでしょうか?
医療機関の立場からすると、
・高齢化に伴う通院困難な方が増えることによる診療中断のリスク対応
・認知症の増加による家族のケアの負担が増えることへの援助
・独居世帯が増えることで自宅でのケアや治療のサポートをしてくれる人がいない事への対応
・共働きにより、自宅での介護力が不足への対応
・多死社会におけるACP等の普及
などは、あると思います。
【解決の一歩】
これらを、いかに解決していくか。
一病院だけでは難しい時代です。
地域に多くの関係者がいます。
病院以外では、
通所サービス、訪問サービス、居宅サービス、行政、調剤薬局、ケアマネジャーなど、
いろいろな機関、職種が関わっていますので、
お互いの顔を知り、困ったときに相談し合える、
情報を共有し合える関係性づくりが求められる、と感じますね。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
中神勇輝。2023年、医療経営士1級を受験。無事1次は通過、次は2次試験。
(2023年、中小企業診断士の1次試験は無事通過。次は2次試験)
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。