【1053】データ分析と定量情報収集

日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。

木曜日ですね。4月です。新年度です。皆様は、いかがお過ごしでしょうか。

しばらく本やテキストの紹介が続いていましたが、一段落していたので、
本業?である経営分析について、記事を書いていきます。

私は、数年前から、データ分析の仕事をしています。

データ分析というと、収益や単価、患者数などの定量分析がメインですが、
定性情報(現場の意見、お困り事、感情など)も一緒に考えるバランス感覚が必要ですよね。
その時に大事なのは、興味や関心を持つということですね。

各部署の苦労や努力は、見える化しないと分かってもらえません。
どれだけ「頑張っている」、「忙しいそう」ということがあっても周りには見えません。
そして、数字だけでは見えないことも多々あります。

奥ゆかしい病院職員も多いので、自分から言える人ばかりではありません。

しかし、人知れず苦労していることは間違いありませんので、
気持ちが上がる情報提供を心がけたいと思います。

反面、頑張ってはいるものの成果が出ないような状態、
課題として浮き彫りにしなければならない項目もあるでしょう。
その時に、相手の状況に配慮し切れず、データの使い方を誤ると
思わぬ不興を買うこともありますので、要注意です。

データ分析

どちらにしても、現場で起きているアナログな面を、
数字(文章も含む)というデジタルなものに置き換えることで、
現状把握、努力の見える化につながります。

集めること、知ること、伝えること、課題解決に結びつけること。

一見無機質に見えるデータですが、コミュニケーションのツールになりますので、
活用したいですね。

では、また明日(^_^)v

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