【1006】「瞬読」を読んでみた
日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。
今日は土曜日です！
土曜日、日曜日は、好きなことを書くということに決めましたので、
今回は、いつもと違う読書内容で、「瞬読」について書いてみたいと思います。
（１日１読書９４８日目）
「瞬足」じゃないですよ。
「瞬読」。
速読の本は、前からいろいろ読んでいましたが、１冊３分で読める！
というタイトルにインパクトを受けて、読んでみました。
今更ですか、と突っ込まないでください（笑）
とはいえ、今更、「本当ですか？」という問いから、
「本当に読めるなら読んでみたいものだ」ということで、メルカリで買ってみました。
ということで、「その真偽や如何？」ということで、中身を確認！
結論から言うと、
「書かれてある通りにトレーニングしてみないと、よく分からないが、
やってみる価値はありそう」
という感じです。
理屈から言うと、「そうなるかなぁ」とは思いますが、それなりに訓練は必要ですね。
当たり前ですが、一朝一夕でできるものではないなぁ、と思います。
買った瞬間からできるようになる、と期待してはダメですね。
もしかしたら、セミナーや塾のようなもので、直接、先生から聞いたりすれば、
習得まで時短できるかもしれません。
無料だったり、3000円のお試しもあるみたいです。
本だけでは、すぐに習得するのは、なかなか厳しそうですが、
試しに、１ヵ月程度、トレーニングをしてみようと思います。
そのトレーニング方法を、簡単に理解を申し上げると、
「文字をイメージで捉える。
文章を文字だけではなくて、イメージ化して、頭に残していく」
という感じですね。
そのため、特徴として、全くまっさらな、知識がない本については、
この速読法では対応できない、ということですね。
ある程度、予備知識がないとイメージできない、ということです。
あと、文章の細かい引用をしたい、など、そういう場合も向いてない、とのことですね。
という弱点があるようですが、逆に安心しました。美味すぎる話は嘘くさいので(^-^)
その本に何を求めるのか、ということで、読み方は変わってきます。
大枠が分かり、記憶が残るということであれば、３分で、手に入れられるものは大きいでしょう。
また、読んだ内容をアウトプットすることが大事、ということが書かれています。
しかも、パソコンへのタイピングや音声入力ではなく、
手書きが良い、ということみたいですね。
ちょっと手間ではあるのですが、こと「記憶に残す」ということについては、
なんとなく分かるなぁ、と思います。
まぁ、書く時間を入れたら、３分では無くなるかもしれませんが(^_^;)
これも目的に応じて、でしょう。
受験生の事例を通して、紹介がありました。
パソコンでタイピングした受験生と、手書きで勉強した受験生では、
手書きで勉強した受験生の記憶力、成績の方が良かったようですね。
気になります。
では、具体的には、どのようなトレーニングか、については、
文章だけではなんとも紹介しづらいですが、例えば・・・。
「アリメカ」
（瞬読 P115 引用）
とあります。
どんな言葉をイメージしますか？
これは、「アメリカ」です。
これを、文字に直すだけでなく、イメージとして絵を描く（頭の中で）。
浮かびましたか？
世界地図？
それとも、自由の女神？
人によって思い浮かぶものは違うと思いますが、言葉や文章から
イメージを思い浮かべることが記憶に定着するするコツみたいですね。
こんなように、
単語で、縦書き、横書き、
文章で、通常の配置、ランダムな配置など、それぞれについて、絵をイメージさせる。
それらを、１単語（文章）１秒で、特訓（イメージ）していく。
早速、別の本でやってみましたが、
３行ぐらいで、ザクッと見るのか、
１ページ、ザクッと見れるのか、それをイメージ化できるのか、
というと、なかなかの難しさです。
パッと文章を見てイメージできる、としたら、相当素晴らしいですが、
一朝一夕では、習得できません。
ある程度、時間がかかると思って、取り組んでみたい､と思います。
時々、様子をブログ（メルマガでも）報告してみますので、今後の展開をお楽しみに・・・(^_^)
本日は以上です。では、また明日(^_^)v
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