【1429】姿勢・腹圧・肩甲骨・骨盤周りの整備が健康とランニングの質を変える?

~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~

中神勇輝です!

1429日目。「病院経営の理論と実践塾」より、日々の学びや気づきをお知らせします(^_^)

今日は、番外編?です!

テーマは「運動と姿勢」。

広くいえば、健康なので、共通のテーマです(笑)

ランニングにおいて大事なことは、姿勢を正すことです。
姿勢、肩甲骨、骨盤の使い方が適切であれば、サブ3.5まではいける、とのことです。
それ以上は、相応のトレーニングが必要、ということで、サブ3のランナーから教えていただいた内容の理解をシェアします。
(間違っていたら、ごめんなさい!)

一つ目、人間は、頭部が一番重い。

その頭部を支えるのが、肩・肩甲骨の部分である。
肩・肩甲骨の部分を「椅子」のイメージで捉えて、そこにしっかり頭部を座らせるイメージ。

二つ目、肩甲骨をなめらかにすること。

程よい肩甲骨の開き具合としては 手のひらを目の前に人に見せるようにすると良い。
そうすると、肩甲骨が後ろに向くイメージ。

腹筋に力を入れる(腹圧を高める)と姿勢が安定する。

頭部から腰あたりまで、壁に水平につくイメージも大事。

で、その姿勢がまっすくかどうかを判定する方法は、ジャンプしてみること。
ジャンプといっても膝を曲げずに、足全体で着地するイメージ。

ジャンプしてみて、後ろに下がってしまうようなことがあれば、重心が後に偏っている証拠。

頭部を支える肩・肩甲骨周りを整えることで、頭痛の改善にも効く、とのことです。

三つ目に、上半身を「腰という椅子」で支える。

最初に、頭部を支えるのが肩・肩甲骨と説明した。
この上半身が良い感じになってこれば、次は、「腰という椅子」で上半身を支えるイメージ。

四つ目、骨盤の動きをなめらかにすること。

姿勢を維持しつつ、片足立ちして、もう一方の足を左右に揺らせてみること。

その時に両足とも、親指側に力を入れてみると、安定する。
軸足と、揺らしている足を交差させることで、その力を上に向かせるイメージ。

肩甲骨や骨盤をなめらかにするには、トリガーボールや野球のボールをグリグリ当ててみてもOK。

五つ目、姿勢をまっすぐにした上で動いてみる。

前に進むためには、姿勢を正しくした上で、前を向くこと。
重心が後ろにいっていると、せっかくの力が、前でなく、後ろへ逃げてしまう。
力の無駄。

若干、前傾姿勢になることによって、前へ進む。

その際、足全体が地面に着くようなイメージ。
地球の力を借りて、推進力とする。
地球を蹴り上げるのでなく、地球を踏みつけるようなイメージ。

骨盤を動かす、とは何か。
自転車で言うと、腰の部位はサドル。
サドルの位置は変えない。
サドルの位置・上半身は固定する。
その上で、骨盤をしっかり伸ばす、回すことによって、無理なく走れる。
足でなく、骨盤を回して走るイメージ。

トレーニングとして。
片足立ちして、もう片方の浮いた足を後方にグインと上げるのも良いトレーニング。
その時は、お尻の筋肉?がピンと伸びる感じがあればOK。

あと、スライドの長さがマラソンの速さにつながっている。
スライドを伸ばすには、スピード練習が必要。

最後に。

頭部周りの姿勢、腹圧、骨盤、肩甲骨を意識して動かしてみよう!

以上です。普段使っていない部分を意識して健康になりましょう。

では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
◇過去の内容、記事はこちらから是非(^-^)

この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)

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