【理論と実践】経営戦略とKPI

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令和4年12月22日 病院経営の理論と実践 1684号

■経営戦略とKPI

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

唐突ですが・・・、本日は中小企業白書の内容から。
結構面白いんですよね。
中小企業が抱える現状や課題について、自分の組織に引き当てて、充足・不足の参考になります。

今回は、経営戦略とKPIについて確認しました。

いろいろな調査が報告されている中の一つです。

1、まず経営戦略について。

外部環境や内部環境の分析を行い、経営戦略に反映させることで、
自社の強みをいかせる市場への進出などを通じて、
企業業績にプラスの影響を及ぼしている可能性があります。

しかし、外部環境や内部環境の情報が経営戦略に活かしきれているか、というと
情報収集・分析状況は項目ごとに差異があることや、
収集した情報を経営戦略に反映している企業は一定程度にとどまっています。

外部環境や内部環境等を踏まえて、経営戦略・事業領域の見直し時に何を重視したか。
「既存事業の技術・ノウハウがいかされる」の回答割合が最も高く、
次に「市場規模が大きい・市場規模の成長事業領域の見直し時に重視した点性が見込まれる」
の回答割合が高くなっています。

そもそも経営戦略を立てることが重要です。
その戦略が実現に向かっているかどうか、経営がうまく行っているか、を確認する。

2、その手段が、KPI による経営管理です。

経営管理・KPI の利用状況を見ます。
KPI を利用している企業は 36.7%と一定数存在するものの、利用していない企業の方が多くなっています。

KPIとは、経営計画の中で何が大事か、を明示する指標です。
その数値を、従業員の多くが認識している企業においては、労働生産性の水準が 最も高いです。

自社の経営目標を達成するため企業活動が順調に進んでいるかどうか。
上記を示す指標である KPI を従業員の多くが認識することで、
従業員が企業業績を高めるために 取るべき行動を実施しやすくなります。
企業業績にプラスの効果が生まれている可能性が考えられます。

そのKPIの確認頻度を見る と、月に1回以上確認している企業が約7割となっています。
確認頻度別に、労働生産性の水準を見ますと、
年に1回程度または確認していない企業と比べて、
半期に1回以上確認している企業の方が労働生産性の水準が高い傾向にあります。

この内容を踏まえて感じますのは、

・まず経営戦略を明示すること
・その進捗を示すKPIを作成すること
・KPIを周知・確認する仕組みを作ること

が重要である、ということです。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝。2023年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。

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