【理論と実践】介護医療院の役割と近隣医療機関の関係性

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令和5年8月2日 病院経営の理論と実践 1907号

■介護医療院の役割と近隣医療機関の関係性

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

〜今日のテーマ〜

本日の内容は、

「介護医療院の役割と近隣医療機関の関係性」

について。

介護医療院とは?

「介護を必要とする介護保険施設入所者にも、医療の必要性の高低にかかわらず、
病態によっては容体が急変するリスクを抱える方もあり、
そうしたニーズに完全に対応可能な介護保険サービスが存在せず、
そうした高齢者の増加が想定されているため新たな選択肢を検討する必要があるのではないか?」

(厚労省ホームページ)

こんな問題意識から制度化されたものが介護医療院ですね。

介護医療院は、介護だけでなく、医療スキルも求められます。
また、生活の場でもあり、終の住処ではありません。
よって、在宅に戻すために、リハビリの視点も必要です。
医療と介護の質を担保し、維持することが求められます。
在宅復帰先の候補にもなります。

介護医療院には、1型と、2型があります。

端的にいうと、医療寄りか、介護寄りか、という観点です。

1型は、介護療養病床相当
2型は、老人保健施設相当以上(1型より比較的容体が安定した者)です。

の2つの類型です。

その介護医療院への転換が進まないのはなぜでしょうか?

病床を捨てたくない、という思いもあるかもしれません。
地域による枠の違いで、増やせない、ということもあるでしょう。

病床転換と新規の増床

そんな状況ではありますが、
これまでは介護療養病棟からの転換がメインでしたが、医療療養病床からの転換も増えています。
また、老健から介護医療院への転換もあります。
地域によっては、転換でなく、新規での増床ということもあります。
地域の介護保険計画の中に入っているかどうか、という違いがもあります。
医療も受けられますし、
入院期間の制限がない、といったことはメリットです。

医療機関の立場から考えると、ある程度、医療をカバーしてくれる施設があることはありがたいものです。
地域にどのような機能が求められるか見定めて、自院の役割を考えていきたいものです。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。

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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝。2023年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。

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