【669】考えさせること、失敗を許すこと

中神勇輝です。今回で、669回目です☆

日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来が変わる、
そんなきっかけになれば有り難く今日も思いを綴ります(^-^)

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では、本日の内容です。

部下の役割はなんでしょう?

考えられる役割の一つは、上司の立場に立ち、動く、
ということではないでしょうか。

もし上司の立場だったら、
「こういうことをしてほしいだろう」、
「ここまで動いておいたらスムーズに行くだろう」、
など相手の立場に立って動くこと。

ここで、大事なのは、自分で考えてみること、ですよね。

例えば、指示に対して、
「更にこうしたら良いだろう」と思うことや、
「準備したものに対してこういうツッコミが来るだろう」とか、
「より聞きたいこともあるだろう」ということに
思案を寄せることで、その後の議論や物事がスムーズに進みます。

もちろん、相手の意図と外れることもありますが、
1度は考えてみる。

全てを指示や依頼通りにやらせてしまっては(やってしまっては)、
考える機会がなくなりますし、成長できません。
時に、部下が失敗することがあったとしても、
その時の上司のあり方としては、その失敗を許容する姿勢が必要ですよね。

多少なりとも、考えさせるような関わりを持つからこそ、成長しますし、
後々、お互いが楽になります。

考えること、許すことが、
信頼関係を構築し、良い仕事の関係をつくっていくことになりますよね、

上司は上司で、部下を高める、
部下は部下で、上司を高める。

とはいえ、言うはやすし、行うは難し、です。

その信頼関係構築に、まずできることは、
相手を肯定的に捉える、
挨拶をする、
笑顔で接する。

そんな日常のちょっとしたコミュニケーション、
相手に思いを寄せるところから変えていきたいですね(^^)

では、また明日(^^)/

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◇2018年12月、大きな目標がないと日常の引力に引っ張られ、未来は変わらない、
という内容で本を書きました。
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◇2019年12月、豆腐メンタルが強くなるための5つの視点を本にまとめました。
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