【863】以前、うまくいかなかったことを再開しようとしている、何を見て、どう助言するか？
中神勇輝です。今回で、863回目です☆
日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変えていきましょう。
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では、本日の内容です。しばらく、試験勉強の振り返りを兼ねた、学習した内容に
ついて、感じたことを書いていきます！よろしくお願いします！
とある事例問題から。
「以前、低価格品の販売も行っていた。うまくいかなくて、止めた。
しかし、ニーズもあり、既存ビジネスだけでは先行きが不安であるので、
再度、取り組もうとしている」
となったとき、何を助言するでしょうか。
助言内容を考える際に、まず思いつくべきは、
「なぜ、過去、うまくいかなかったのか」ということ。
その部分は、たいてい、問題文の中に書かれているので、その要因を拾い出し、
要因に解決策（一次試験の知識）をぶつけるのがセオリーですね、
事例企業の状況を無視して書いても点数にはなりませんし、
実際、問題となりうる核心の部分を無視したままで助言しても、
同じことを繰り返すだけです（失敗する）。
例えば、「低価格品で差別化しよう」という、事例企業に合っていない、
非現実的な助言をしたりしても、求めている解答ではない
（もっと先に、解決しないといけないことがあるでしょう）、
ということですね。
どうすれば、うまくいくのか、以前はなぜ失敗したのか、
因果を探し、結果の出る行動、助言をしていきたいですね(^^)
では、また明日(^_^)v
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