【896】対象が変われば、ニーズも変わる、取るべき施策も組織も変わる

2020年12月27日

中神勇輝です。今回で、896回目です☆

日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。

◇過去の記事は、ブログにまとめています(^-^)

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では、本日の内容です。しばらく、試験勉強の振り返りを兼ねた、学習した内容に
ついて、感じたことを書いていきます!よろしくお願いします!

今回は、中小企業診断士二次試験、平成28年 事例1から(^。^)

(第2問 配点 40 点)
A 社の現社長5代目の経営改革に関連して、以下の設問に答えよ。

(設問1)
A 社が、新規のアルバム事業を拡大していく際に留意すべき点について、
これまでの学校アルバム事業の展開との違いを考慮しながら、
中小企業診断士として、どのような助言をするか。100 字以内で述べよ。

では、見ていきます。

これまでの事業との違いを考慮、とありますから、どのような違いがあるか、
与件文から読み取りにいきましょう。

まず、考えられるのは、その事業が、何をターゲットとしようとしているのか、
という点ですね。

今までは、学校アルバムでしたが、今後は、美術館や企業、一般消費者に、
対象を拡大する、とあります。
そうであれば、顧客のニーズは間違いなく変わります。

それらのターゲットのニーズに対応する体制が必要でありそうです。

では、どのようなニーズがありそうか、ですよね。

例えば、学校アルバムと比べて、少量印刷になりそう、高品質印刷対応が必要そう、など。

また、従来のチャネルである写真館は使えるかどうか、など、販路も変わりそうです。

今までと違うニーズに対応する、
新たな販売チャネルを探す、営業力の強化、
異なった生産体制を確立することが必要になる、
といった点で、助言していきたいですね(^-^)

では、また明日(^-^)v

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◇2020年7月、試験の失敗を通して、学習本を読み漁った時の気づきや
エッセンスを1冊にまとめてみました。Kindle unlimitedでも読めます。 

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以上です(^-^)