【理論と実践】「守・破・離」で、成長!

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令和6年10月21日 医療・介護経営の理論と実践 2353号

■「守・破・離」で、成長!

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

「守・破・離」という言葉、ご存知でしょうか。

ぜひ覚えておきたい言葉です。

これは、もともと武道の教えからきていますが、仕事の覚え方にも通じる考え方です。

まず「守」です。

師匠の一挙一動を真似ることです。
呼吸の仕方から仕事の進め方、細かな所作まで、徹底的に真似ることが大切です。

仕事で言い換えると、上司の話し方、メールの書き方、
パソコンの選び方、会合の進め方まで全てを徹底的にコピーして学んでみましょう。
この段階で重要なのは、自分の個性を出すのではなく、
まず基本を完璧に身につけることです。

また、身近にいる人で、すべて完璧な「師匠」がいなくても、
人間誰でも得意なことがあると思います。
その方の得意な分野を真似しましょう。
「周り皆師匠」の思考・捉え方が大事です。

次に「破」です。

ここでは、自分なりの工夫を加え、他のやり方も取り入れながら、幅を広げていく段階です。

そして「離」です。

師匠や他のやり方を超え、自分の独自のスタイルを確立することです。

「守・破・離」は成長のステップを示しており、
どの分野でも通用する大切な考え方です。

まずは、「師匠」の動きやをしっかり見て、考え方を学んで、
叩き込んでいきましょう。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
医療経営士1級(2023年合格)、中小企業診断士2次試験合格(2023年度)、次は登録。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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