【理論と実践】慢性期病棟のいま(入院・外来医療等の調査)

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令和7年8月26日 医療・介護経営の理論と実践 2661号

■慢性期病棟のいま(入院・外来医療等の調査)

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おはようございます。中神です。

今日のテーマは、慢性期病棟の稼働と在宅復帰です。

■療養病棟入院基本料の病床稼働率

急性期病棟の稼働率の低下に注目が集まっていますが、
療養病棟も他人事ではありません。

療養病棟入院料1では、90%を切っていますし、
2では、80%を切っておます。

近年では療養病棟の施設数および病床数はやや減少傾向にあります。
地域医療構想においても、慢性期病棟は過剰と言われ続け、
削減の対象となっていました。
従来の稼働を維持できず、廃業している医療機関も多いでしょう。

■在宅復帰支援の取り組み

その中でも、在宅復帰支援の取り組みは、着実に進められています。

「在宅復帰機能強化加算」を届け出ている施設では、平均在宅退院割合が74.0%であり、
届け出ていない施設の54.2%に比べて高い傾向が見られます。
これは、適切な支援が患者さんの在宅復帰に大きく貢献することを示唆しています。

在宅療養や施設での療養を推進する国の動きもあります。
患者さんが安心して自宅に戻れるよう、
これらの取り組みを一層強化していくことが求められています。

今後、これらの在宅復帰支援、リハビリの強化だけでなく、
医療区分の高い患者さん(2や3)を診療する病棟としての力を整備し、
いかに単価と稼働を維持していくか、
非常に難しい、変革が求められる時代になっていますね。

以上です。では、また明日(^-^)v

参考:(令和7年度第9回) 入院・外来医療等の調査・評価分科会 令和7年8月21日(木)

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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